「最近気持ちが落ち込み気味でやる気が出ない…」
「イライラしたり、睡眠不足だしなぁ…」
「夜の生活も減ったし、朝の立ちも…」
男性更年期には漢方が適しています。
※女性の更年期障害はこちらから
男性更年期の漢方治療の基本は体質に合わせたものを飲む必要がある。
「男性更年期と言われると男性ホルモンの量が減るからでしょ?」
正解です。
男性更年期障害とは男性ホルモンが低下して起こる症状です。LOH症候群(加齢男性性腺機能低下症候群)と呼ばれています。
一般的には男性ホルモンを増やす治療を行うのですが病院のお薬だと副作用が怖いため、漢方薬を選ぶという方もいらっしゃいます。
また、ホルモンを増やせば改善するのか?といわれるとそういうわけでもありません。
神皇漢方薬局では主に3つの状態に分けて漢方薬を提案します。
神皇漢方薬局では男性更年期障害を①ホルモン量の低下②自律神経の乱れ③血流が悪いと考えて漢方薬を提案します。
お話を聞いてどのような体質なのか?を考えてどの漢方薬が良いのか?をきめます。
男性ホルモンが低下して起こっているならばホルモンを増やせば解決しますが、様々なタイプがあります。
人によって症状や体質が違うので西洋医学的があり、尚且つ漢方についても詳しくないと間違った治療をする可能性があります。
男性更年期障害のご相談時は男性薬剤師が担当いたします。
適切な漢方薬を飲んで調子を改善していきましょう。
男性更年期障害の症例
①60代男性
最近眠れないために、男性更年期なんじゃないか?と思いご来店。
この方にはホルモン量を増やす漢方薬を御提案せず、自律神経の乱れと考え、自律神経の乱れを調える漢方薬を御提案。
1か月後 飲んでから深く眠れるようになったと喜んでご来店されました。
②50代男性
手足の冷えが気になるためにご来店。冷え以外にも睡眠不足感やイライラもする。
この方には手足の血流を良くする漢方薬と自律神経の乱れを調える漢方薬を御提案。
1か月後 飲んでいると冷えをほぼ感じなくなった。
2か月後 飲む量を減らして様子見ているが、イライラする事も減り、ぐっすりと眠れるようになった。
この後漢方薬を卒業して様子を見ているが、症状は今のところ出ていない。
※症状や効果効能は個人差があります。同等の効果を保証するものではないので、ご了承ください。