夜中に何度も目が覚める、日中の疲れが抜けない。
腎臓内科で治療を続けているが、体のつらさは残っている。
お薬や食事療法を続けながら、体質面からも相談したい―。
検査結果(eGFR・クレアチニン・蛋白尿等)・服薬内容・食事療法の状況・ご不安な点も含めて、分かる範囲でお聞かせください。
ご相談料・キャンセル料は無料です。無理な購入をおすすめすることはありません。
腎臓内科・内科で治療中の方も、ご相談いただけます。
このページが当てはまる方
- 健診で eGFR 低下・クレアチニン上昇・蛋白尿・血尿を指摘された
- 糖尿病性腎症・腎硬化症・IgA腎症・多発性嚢胞腎などと診断されている
- 腎臓内科で処方されたお薬を服用中
- 食事療法(蛋白制限・塩分制限・カリウム制限)を続けている
- むくみ・倦怠感・冷え・夜間頻尿が続いている
- 透析や腎代替療法の説明を受けた段階で、通院を続けながら日々の疲れやむくみも相談したい
- 腎移植後の体調について、体質面からも相談したい
- 服薬中のお薬があり、漢方との併用相談に不安がある
- 慢性腎臓病(CKD)の検査値や服薬状況をふまえながら、疲れ・むくみ・冷えなど体調面を相談できる場所を探している
ひとつでも当てはまる方は、お気軽にご相談ください。まだ腎臓内科・内科を受診されていない方は、先に受診いただいたうえで、その後の体調面のご相談を承ります。
慢性腎臓病(CKD)の漢方相談で伺うこと
漢方相談では、まずむくみの出方から伺います。靴下のゴム跡がなかなか消えない。指輪や靴が以前よりきつい。押すと跡が残って、しばらく戻らない。そんなふうに、ご自身が気づかれたところを、そのままの言葉でお聞かせください。むくみがいつ出やすいか、日によって出たり引いたりするかも伺います。漢方では、むくみを、体のなかで水分がかたよって滞っている様子として見てきましたので、その出入りの様子が手がかりになります。
ひとつ、よく誤解されるところをお伝えしておきますね。漢方でいう「腎(じん)」は、年齢とともに変わっていく足腰の力、耳の聞こえ、髪、夜間の尿といった、体の土台のはたらきをまとめて呼ぶ昔からの言い方です。この「腎」には水分や尿のはたらきも含まれていて、その調子が落ちてきたときの様子として、むくみ、夜間の尿、腰の重だるさが昔から挙げられてきました。とはいえ、検査で数値を見る臓器としての腎臓と、そのまま同じものを指す言葉ではありません。重なる部分はありますが、もっと広いはたらきをひとまとめに呼んだ言い方だとお考えください。
腎臓のはたらきが落ちてきている状態については、漢方では古くからこの「腎」と関わりの深い状態として見てきた経緯があります。ですので相談では、夜中に何度目が覚めるか、足腰に力が入りにくくないか、下半身が冷えていないかを伺います。だるさについても、朝から抜けないのか、動いたあとに出てくるのか、どのくらいで戻るのかまでお聞きします。腎臓と直接は関係がなさそうに聞こえる質問かもしれませんが、この「腎」というまとまりのなかでは一続きの話です。食欲や胃のもたれ、便通も同じように大事なところで、食事制限が続く時期はとくに、食べる量や胃の調子が気になりやすくなります。
むくみやだるさのご相談で候補になる漢方薬は、ひとつに決まっていません。同じ「慢性腎臓病」でも、伺っていく点は人によって違いますので、問診票の内容に加えて、糸練功も参考にしながら体質面を確認していきます。eGFRやクレアチニンの評価は腎臓内科・内科にお任せしています。通院を続けながらのご相談を承ります。いま気になっていることから、順にお聞かせください。
腎臓内科・内科で相談すること
慢性腎臓病(CKD)とは、腎臓の働きが少しずつ低下していく状態です
腎臓は、血液から老廃物や余分な水分・塩分をこし取り、尿として体の外へ出している臓器です。それだけでなく、血圧の調節、赤血球をつくるホルモン(エリスロポエチン)の分泌、ビタミンDを介した骨のカルシウム・リンの調節にも関わっています。こうした働きの低下や、尿蛋白・血尿などの異常が3か月以上続いている状態をまとめて慢性腎臓病(CKD)と呼びます。初期は自覚できる症状が乏しく、健診の結果ではじめて指摘される方が多いのも特徴です。進み方や必要な治療は原因となる病気や検査結果によって異なるため、経過と原因、診断や治療方針は腎臓内科・内科で確認されます。
腎臓の働きが低下すると、むくみ・尿の変化・だるさはなぜ起こるのか
腎臓から余分な水分と塩分を尿として出す働きが低下すると、水分と塩分が体にたまり、朝はまぶたや顔、夕方はすねや足の甲などに、むくみという形で現れてきます。尿に蛋白が多く混じっているときには、泡立ちが強く、なかなか消えないと気づかれることもあります。ただし泡立ちの様子だけで判断できるものではなく、尿蛋白は尿検査で確認されます。夜間に尿の回数が増えたという方もいらっしゃれば、尿量そのものが変わってきたと感じる方もいらっしゃいます。尿量が著しく減る、出ないというときは、漢方相談より前に医療機関での確認が優先されます。
だるさが続く背景には、腎臓でつくられるエリスロポエチンというホルモンが減って貧血になっていることや、老廃物・電解質のバランスの変化が関わっている場合があります。だるさの出方は一つの原因では説明しにくく、何によるものかは血液検査の結果とあわせて腎臓内科・内科で調べられます。
なお、むくみや尿の変化は腎臓だけで起こるものではありません。心臓や肝臓、甲状腺の状態やお薬の影響まで含めて、どれに当てはまるかを腎臓内科・内科が見分けていきます。
腎機能を見るときに確認される主な項目
腎機能は、ひとつの数値だけで判断するのではなく、血液検査、尿検査、血圧、原因となる病気、体調の変化を組み合わせて確認されます。健診などで指摘されたあとは、まず再検査で数値を確かめ、尿検査・血液検査・画像検査、必要に応じて腎生検などで原因を確認していく流れで進むことが多いです。そのうえで経過をみる間隔や治療方針が決められ、定期的に確認していく形になります。ここでは、検査結果を見るときの手がかりになるよう、腎臓内科・内科でよく確認される項目をご紹介します。
| 確認される項目 | 腎臓内科・内科で確認すること |
|---|---|
| eGFR・クレアチニン | 腎臓の働きの目安として、経過を見ながら確認されます。 |
| 尿蛋白・尿アルブミン | 腎臓への負担や原因疾患の確認に使われます。蛋白尿(アルブミン尿)の程度は、腎機能の段階を考えるときにもあわせて見られます。 |
| 血尿・尿沈渣 | 腎炎や尿路の病気などを確認する手がかりになります。 |
| カリウム・BUNなど | 体内のバランスや腎機能低下に伴う変化の確認に使われます。 |
| 血圧・糖尿病関連 | CKDの原因や進み方に関わるため、継続して確認されます。 |
この表は、検査値を自己判断するためのものではありません。数値の見方や治療方針は、診察の場で説明を受けていただけます。
腎機能の段階によって、医療機関で確認される内容が変わります
腎機能の段階は、eGFRという一つの数値だけで決まるものではありません。蛋白尿(アルブミン尿)の区分や、糖尿病・腎炎・高血圧といった原因となっている病気とあわせて、腎臓内科・内科がこれらを組み合わせて見ていきます。eGFRが正常の範囲にあっても、蛋白尿が続いている場合には、注意して経過を見ていくことがあります。腎機能の低下が進んだ段階では、腎臓内科で、血液透析・腹膜透析・腎移植といった腎代替療法の説明や準備、服薬や食事についての説明が行われることがあります。
| 腎機能の段階 | 腎臓内科・内科で相談される内容 |
|---|---|
| 腎機能が保たれている、または軽度の低下にとどまる段階 | どのくらいの間隔で経過を見ていくか、血圧や血糖の管理をどう続けるかについて説明があります。 |
| 腎機能の低下がはっきりしてくる段階 | 食事や服薬の進め方、むくみや貧血への対応について説明を受けることがあります。 |
| 腎代替療法の説明や準備が始まる段階 | 今後の治療方針や、透析・腎移植の準備について説明されることがあります。 |
| 腎不全の段階 | 血液透析・腹膜透析・腎移植を含めた方針を、腎臓内科と相談しながら決めていきます。 |
この表は、ご自身で段階を判断するためのものではありません。いまどの段階にあるかは、主治医から説明を受けてください。
通院の合間に気になっていることは、そのままお聞かせください。その間の体調のことも聞いてほしい――そんなときは、まず LINEで相談内容を送る だけでも構いません。
慢性腎臓病の西洋医学的な要因
慢性腎臓病は、糖尿病や高血圧、免疫学的な機序、遺伝的な要因など、さまざまな背景が関わって腎機能が少しずつ低下していくと考えられています。どれか一つだけで決まるものではなく、いくつかの要因が重なっていることもあります。
- 糖尿病性腎症:糖尿病による腎機能の低下。血糖コントロールやSGLT2阻害薬などが用いられることがあります
- 腎硬化症:高血圧・動脈硬化に伴う腎機能の低下。血圧管理が中心になることがあります
- 慢性糸球体腎炎(IgA腎症など):免疫学的な機序による腎炎。ステロイド・免疫抑制薬が用いられる場合があります
- 多発性嚢胞腎(ADPKD):トルバプタンなどの治療が行われることがあります
- 間質性腎炎・薬剤性腎障害:原因となる薬剤の確認や見直しが検討されることがあります
腎臓内科・内科で行われる検査や治療
腎臓内科・内科では、症状や経過に応じて、次のような診察・検査や治療が行われることがあります。
- 問診、血液検査(eGFR・クレアチニン・BUN・カリウム・カルシウム・リン・PTH 等)、尿検査(蛋白尿・血尿・尿沈渣)、画像検査(腎エコー・CT)、必要に応じて腎生検などで、腎機能や原因疾患の確認が行われます
- 降圧薬:ARB(オルメサルタン等)・ACE阻害薬・カルシウム拮抗薬による血圧管理
- SGLT2阻害薬:ダパグリフロジン等、糖尿病合併の有無に関わらず腎保護目的で処方されることがある
- 利尿薬:ループ利尿薬(フロセミド等)・サイアザイド系利尿薬など、むくみ・体液管理に
- 腎性貧血治療:ESA製剤・HIF-PH阻害薬・鉄剤
- 経口吸着炭(クレメジン):尿毒素の吸着
- カリウム降下薬:陽イオン交換樹脂・パチロマー等、高カリウム血症の対応
- 食事療法:管理栄養士による蛋白制限・塩分制限・カリウム制限・リン制限の指導
- 腎代替療法:進行が進めば血液透析・腹膜透析・腎移植
- 漢方薬の処方(保険適用):腎臓内科でも、しびれ・頻尿・むくみといった症状に対して牛車腎気丸などが処方されることがあります。八味地黄丸などが用いられることもあります。いずれも慢性腎臓病の進行抑制や腎機能の改善を目的に承認されたものではなく、どの処方が適するかは医療機関が判断します
腎臓内科・内科で処方されているお薬は、自己判断で中止・減量せず、主治医にご相談ください。
腎臓内科・内科で診断や治療方針をご確認いただいたうえで、その経過のなかでの体調面のご相談を承ります。検査結果やお薬手帳は、写真でも構いません。手元にあるものだけで大丈夫です。
神皇漢方薬局が選ばれる3つの理由
1. 予約制で、腎機能や体調への不安を落ち着いて相談できます
慢性腎臓病(CKD)のお悩みは、検査値だけではありません。疲れやすさ、むくみ、食欲、睡眠、冷え、服薬状況、食事や生活習慣への不安なども含めて伺います。慢性のお悩みでご相談に来られる方は、通院の歴が長い分だけ、経過も服薬も込み入っていることが多いものです。だからこそ予約制にして、初回は60〜90分ほどお時間をいただき、急がずに最後までお話を伺います。
2. 薬剤師が、問診と糸練功も参考に体質面を確認します
検査結果やお薬手帳をお持ちになる方が多いので、まずはそれを拝見しながら、主治医からいつ頃どう説明を受けたのかを時系列でお聞きします。そのうえで、通院の前後で体調がどう動いたか、この一年で変わってきたと感じるところはどこか、といったご本人の実感の側を順に伺っていきます。体質面は糸練功も参考にしながら確認します。毎月の研修会で症例検討を重ねており、そこで学んだことを日々のご相談に活かしています。
3. 腎臓内科の治療を続けながら、体調面のご相談ができます
漢方相談は、病院の治療を否定するものではありません。保険適用の漢方薬で十分な改善があるのなら、病院での治療をそのまま続けていただくのが一番だと考えています。そのうえで慢性腎臓病(CKD)では、検査値への不安と、体のつらさが同じ時期に重なりやすくなります。食事制限を守り、通院も欠かさず続けているのに、体のつらさだけが置き去りになっている。そんな時間が何年も続いている方もいらっしゃいます。腎臓内科の治療を続けながら相談できる場所として使っていただければと思っています。
LINE は文字でメッセージをお送りいただけますので、ご都合の良いタイミングでご記入いただけます。
当薬局の漢方相談で大切にしていること
- お話を最後まで伺います
- 食事療法や服薬の内容は腎臓内科・内科と管理栄養士のご指導に沿って続けていただき、そのなかで感じておられる体調の変化を伺います
- 「漢方を試したい」「病院のお薬と併用したい」「体質面からも相談したい」など、ご希望をお聞きしたうえで方針をお話しします
- ご予算や続けやすさも含めてご相談いただけます
- 今いちばん困っていることが一つ決まっていれば、それで十分です
料金・流れ・担当者について
- 漢方薬代は1ヶ月あたり 16,500〜33,000円(税込)が目安です(健康保険は適用されません)
- 漢方薬のご購入を前提としたご相談料は無料、キャンセル料もいただいておりません
- 慢性腎臓病は慢性疾患のため、長期的なご相談になります。ご予算に合わせて調整可能です
- 詳細は 漢方相談の料金について / 漢方相談の流れについて / 相談担当薬剤師について をご覧ください
よくあるご質問は 漢方相談のよくあるご質問 もご覧ください。
慢性腎臓病でよくいただくご質問
Q. 慢性腎臓病でも相談できますか?
はい、ご相談を承ります。腎臓内科・内科でどのようなご説明を受けているか、どのお薬を続けておられるかを、分かる範囲でお知らせいただけると助かります。そのうえで、疲れの残り方、むくみの出る時間帯、眠りや胃腸の様子をお聞きします。経過には個人差があります。
Q. 健診で指摘されましたが「経過観察」と言われました。この間にできることはありますか?
「経過観察」は、すぐに治療を変えるよりも、まず定期的に確認していきましょうという段階の判断で、珍しいことではありません。どのくらいの間隔で何を確認するかは、腎臓内科・内科で説明されます。ただ、次の検査までの数か月をどう過ごせばよいのか分からない、というお声はよくいただきます。その期間の疲れ、むくみ、冷え、眠り、胃腸のご相談は承ります。当薬局から通院や検査をお止めすることはありません。
Q. eGFR・クレアチニン・蛋白尿・むくみ・夜間頻尿も相談できますか?
もちろんです。腎臓内科・内科でのご説明やお薬手帳の内容は、そのままお知らせいただければ十分で、こちらで数値を評価することはありません。むくみがどの時間帯に出るか、夜に何度目が覚めるか、日中の疲れがどのくらいで抜けるか。そういった、いま困っておられることをお聞きします。
Q. 腎臓内科のお薬を続けながらでも相談できますか?
はい、腎臓内科・内科で処方されているお薬を続けながらのご相談も承ります。分かる範囲でお薬の名前や服用状況、むくみや疲れなど体調の変化をお知らせいただけると、お話が進めやすくなります。うまく言葉にならないところは、こちらから質問しながら確かめていきますので、ご心配はいりません。
Q. 自己判断でお薬を中止することは可能ですか?
自己判断で血圧・むくみ・血糖のお薬を急に中止すると、腎機能の急激な悪化・血圧上昇・むくみの再発・心血管イベントのリスクがあります。当薬局からはおすすめしません。お薬の量や種類の見直し、中止のタイミングは必ず主治医とご相談ください。漢方相談は、腎臓内科・内科の治療を続けていただいたうえで、体調や睡眠、胃腸の様子を一緒に伺うご相談として承ります。
Q. 透析のことが不安です。漢方相談では何を伺いますか?
透析や腎代替療法の時期は、腎臓内科・内科での検査結果や治療方針をもとに判断されます。そのうえで、「むくみやだるさを少しでも軽くしたい」「今の生活をできるだけ保ちたい」というお気持ちは、とても自然なものです。
漢方相談では、お知らせいただいた検査結果やお薬手帳の内容を背景として伺いながら、むくみ、疲れ、息切れ、食欲、胃腸、睡眠、冷え、生活リズムなど、日々の過ごしにくさをお聞きします。
腎臓内科・内科の治療は、そのまま続けていただいて構いません。急なむくみ、尿量の減少、息苦しさなどがある場合は、医療機関での確認を優先してください。
Q. 食事制限(蛋白制限・塩分制限・カリウム制限)中でも漢方薬を飲めますか?
はい、ご相談を承ります。主治医・管理栄養士からの食事指導はそのまま続けていただいたうえで、カリウム制限や蛋白制限について指示されている内容(量や食品)をお知らせください。処方の選び方に反映します。腎機能の段階によっては生薬の選び方に配慮が要るところがあり(甘草など慎重さが求められるものがあります)、薬剤師が確認しながらお選びします。甘草については、下の副作用のご質問もご覧ください。お薬手帳と食事指導の内容がお手元にあれば、それだけで十分です。
Q. 糖尿病性腎症ですが対応できますか?
はい、対応しております。糖尿病性腎症では腎機能と血糖の両面が関わりますので、主治医のもとでの血糖コントロールの治療を続けながら、体質面のご相談として承ります。
Q. 副作用や腎機能への影響が心配です
漢方薬も医薬品ですので、まれに胃部不快感・下痢・発疹などが出ることがあります。腎機能低下時は特に慎重に処方を選びますが、気になる症状があればすぐにご連絡ください。
もうひとつお伝えしておきたいのが甘草(かんぞう)です。甘草を含む漢方薬では、むくみ、血圧の上昇、体重の増加、手足のだるさや力の入りにくさが出ることがあります。これを偽アルドステロン症といい、体に塩分と水分がたまってむくみや血圧の上昇が起こり、それと同時に血液中のカリウムが下がって、手足のだるさや力の入りにくさが出てくることがある状態です。利尿薬など服用中のお薬によっては特に注意が必要ですので、ご服用中のお薬は必ずお知らせください。なお、カリウムの摂り方をご自身で調整することはなさらず、主治医・管理栄養士のご指示に従ってください。こうした変化に気づかれたら、そのまま服用を続けずにご連絡ください。むくみ・尿量の急変・血圧上昇・脱力など気になる変化があれば、まず主治医にご連絡ください。
Q. どのくらいの期間相談することが多いですか?
体質や腎機能の段階により異なります。慢性腎臓病は慢性疾患のため、長期的なお付き合いになるケースが多く、3ヶ月程度で初期の体調変化を確認し、6ヶ月〜1年は体調の変化を伺いながら漢方薬の内容を見直していくことが多いです。
Q. オンライン相談でも対応できますか?
はい、Zoom・LINEビデオ通話によるオンライン相談に対応しています。漢方薬は代金引換または銀行振込にてご自宅へご郵送いたします。詳しくは 全国対応の漢方オンライン相談 をご覧ください。
Q. 先に医療機関へ相談したほうがよい場合はありますか?
はい。次のような場合は、漢方相談より前に腎臓内科・内科・救急外来で状態を確認してください。
- 急なむくみの増悪、尿量の著しい減少、無尿があるとき
- 息苦しさ・呼吸困難・横になれないとき(心不全合併・肺水腫の可能性)
- 強い倦怠感、吐き気、意識の混濁があるとき(尿毒症・電解質異常の可能性)
- 脱力、しびれ、不整脈の自覚があるとき(高カリウム血症の可能性)
- 発熱を伴う背部痛、血尿があるとき(腎盂腎炎・尿路感染症の可能性)
- 服薬中に副作用と思われる症状が出てきたとき
- 過去に腎臓内科で診察を受けたことがない、診断が確定していないとき
- 妊娠を希望されている、または妊娠中・授乳中の方
意識の混濁・呼吸困難・著しい尿量減少や無尿・不整脈の自覚など、命に関わるおそれがあるときは、ためらわず119番または近くの救急医療機関にご連絡ください。急性腎障害や高カリウム血症など、早めの確認が必要な状態が隠れていることがあります。診断や治療を受けた後の体調面のご相談は承りますので、分かる範囲で経過や服薬内容をお知らせください。
Q. 思うように変化が感じられない場合はどうなりますか?
ご相談時にお伝えください。ご体質の見立てや、漢方の組み合わせ・剤形・服用タイミングを見直してご提案する場合があります。無理に同じ処方を続けることはありません。
Q. LINEでは何を送ればよいですか?
LINEでは、まず「慢性腎臓病(CKD)について相談したいです」とお送りください。分かる範囲で「むくみや疲れやすさなど気になる症状」「通院や服薬の状況」「日常生活で気になっていること」をお知らせください。腎機能や尿検査の結果、お薬手帳、血圧の記録などがあれば添付できます。全部を一度にそろえる必要はありません。詳しい体質面のお話は、漢方相談の中で伺います。
病院のお薬を服用中の方へ
関連する症状・疾患
慢性腎臓病と重なって出やすいご相談に、当薬局では次のような関連ページをご用意しています。むくみの原因がまだはっきりしていない方は「むくみが気になる方の漢方相談」を、夜間のトイレが主なお困りごとの方は「夜間頻尿・夜間多尿の漢方相談」を、腎機能の指摘とあわせて相談したい方はこのページをご覧ください。
- 糖尿病・糖尿病予備軍
- 高血圧
- 脂質異常症
- 関節リウマチの漢方治療
- 慢性疲労症候群(ME/CFS)
- 自律神経失調症
- 不眠症・睡眠障害
- 間質性膀胱炎
- 尿路結石・腎結石の漢方相談
- 痛風・高尿酸血症が気になる方の漢方相談
- 夜間頻尿・夜間多尿が気になる方の漢方相談
- むくみが気になる方の漢方相談
- むずむず脚症候群(RLS)の漢方相談
担当薬剤師からのメッセージ
慢性腎臓病は、ご本人だけでなくご家族にとっても長い時間を過ごす慢性疾患です。「数値が少しずつ進んでいくのを見るのがつらい」「食事制限を頑張っても倦怠感やむくみが落ち着かない」「透析が現実味を帯びてきて不安」というお声を多くいただきます。
こうしたことは診察の場では言いそびれてしまう、というお話もよく伺います。漢方相談でいちばん長くお聞きするのは、じつは検査値のことではありません。その方が一日をどんなふうに過ごしているか、というお話です。
検査の数値だけでは見えない体質の偏りや、生活の癖、お薬との関わりまで含めて、お一人おひとりの背景まで伺います。
食事のことも、お薬のことも、こんなことを聞いていいのか迷う——そういう段階のご相談でも構いません。LINEなら文字でお送りいただけますので、書けるところから書いてください。一人で抱え込まず、お声がけください。
— 神皇漢方薬局 北浦 久貴
ご相談予約
来店相談 / オンライン相談どちらも対応
※相談は予約優先制です
神皇漢方薬局 相談担当薬剤師:北浦 久貴
所属・役職:神皇漢方薬局 / 関西伝漢研 理事長
漢方相談・生薬に関する研鑽を続けながら、体質・服薬状況・生活背景を確認する漢方相談を行っています。
最終確認日:2026年5月12日