少し動いただけで、その後何日も体調が崩れることがある。
眠っても回復した感じがなく、仕事・学校・家事に支障が出ている―。
ご相談料・キャンセル料は無料です。無理な購入をおすすめすることはありません。
内科・心療内科で治療中の方も、通院中の治療をふまえながらご相談いただけます。
このページが当てはまる方
- 病院で慢性疲労症候群(ME/CFS)と診断され、お薬や生活指導を続けているが、つらさが続く
- 風邪・感染症の後から強い疲労が長く続いている
- 少し動くと数日寝込む(労作後倦怠感・PEM)
- 朝起きても疲労が回復していない
- 思考力・集中力の低下(ブレインフォグ)が日常に支障する
- 立ちくらみ・動悸・低血圧などの起立性不耐がある
- 倦怠感に加え、頭痛・関節痛・筋痛など全身症状を伴う
- 西洋医学の対症療法を続けながら、体質面でも整えたい
ひとつでも当てはまる方は、お気軽にご相談ください。
慢性疲労症候群(ME/CFS)とは
慢性疲労症候群(ME/CFS)は、強い疲労感が長く続くだけでなく、少し動いた後に症状が強くなること(労作後増悪・PEM)、睡眠で十分に回復しにくいこと、頭痛や筋肉痛、集中しにくさ(ブレインフォグ)、立ちくらみなど起立性のつらさなどを伴うことがある状態です。ふだんの「疲れ」とは異なり、休んでも回復しにくく、日常生活に支障が続くことがあります。診断は、ほかの病気の可能性を確認しながら、医療機関で行われます。
漢方ではME/CFS(慢性疲労症候群)をどう考えるか
漢方では、同じ「慢性疲労症候群」と言われていても、疲労の出方や背景にある体の状態は人によって異なると考えます。漢方相談では、疲労感やだるさだけでなく、睡眠、胃腸の働き、冷え、気分の波、生活リズム、活動後の体調の変化なども含めて、お一人おひとりの体質として伺います。
- 胃腸が弱く、食欲が出にくい・疲れやすいタイプ
- 考えごとや睡眠不足で、心身が消耗しやすいタイプ
- 加齢や慢性的な過労で、芯から疲れて回復しにくいタイプ
- ストレスで気持ちが張りつめ、疲労感が強まりやすいタイプ
- 体に余分な水分がたまり、重だるさを伴いやすいタイプ
- 血の巡りが滞り、頭重感や関節の痛みを伴いやすいタイプ
実際は複数のタイプが重なることが多く、舌やお腹の状態、生活習慣、服薬状況なども含めて総合的に伺いながら、お一人おひとりに合う形を考えます。漢方相談は診断やお薬の調整を行うものではなく、睡眠・胃腸・冷え・疲れやすさ・体調の波など体調面を伺う形で承ります。
内科・心療内科で行われる診療
慢性疲労症候群(ME/CFS)には、確立された根治療法はなく、医師管理下での対症療法と生活管理が中心になります。具体的には、労作後倦怠感(PEM)を引き起こさないようにする活動量管理(ペーシング)、睡眠の質を整える薬や痛み止め・抗うつ薬・抗不安薬などの対症療法、起立性不耐への対応(水分・塩分・ミドドリン等)が組み合わされます。症状管理の一環として認知行動療法(CBT)が用いられることもあります。
近年は、過度な運動を促す段階的活動療法(GET)はPEMを誘発しうるとの報告から、「無理に活動量を増やさない」ペーシング中心のアプローチが推奨される傾向にあります。治療方針はかかりつけの先生とご相談ください。診療は内科・心療内科のほか、ME/CFS外来や神経内科などで行われることもあります。
すでに通院・服薬中の方は、分かる範囲で服薬状況をお知らせください。医療機関での治療方針をふまえながら、当薬局では睡眠・胃腸・疲れ・冷えなど体調面のご相談を承ります。
神皇漢方薬局が選ばれる3つの理由
1. 予約制で、強い疲労感や日常生活への影響を落ち着いて相談できます
慢性疲労症候群のお悩みは、疲れの強さだけではありません。朝起きられないこと、少し動いた後に強く疲れること、睡眠、胃腸、気分の波、仕事や家事への影響なども含めて伺います。予約制のため、これまでの経過や今のお困りごとを、落ち着いてお話しいただけます。
2. 薬剤師が、問診と糸練功も参考に体質面を確認します
問診で伺った内容に加えて、糸練功も参考にしながら漢方相談を進めます。疲労感だけでなく、睡眠、胃腸、冷え、ストレス、生活リズムなども含めて確認します。
3. 疲労感だけでなく、睡眠・胃腸・気分の波・生活リズムまで一緒に伺います
慢性疲労症候群では、強い疲労感に加えて、眠りの浅さ、胃腸の不調、気分の波、生活リズムの乱れなどが重なってつらさにつながることがあります。医療機関で確認されている内容をふまえながら、体調面のご相談を進めます。
お電話が苦手な方も、ご都合の良いタイミングでご記入ください。
当薬局の漢方相談で大切にしていること
- 医療機関での治療方針をふまえながら、通院中・服薬中の方のご相談も承ります
- 抗うつ薬・抗不安薬・睡眠薬・鎮痛薬などは、自己判断で中止・減量せず、変更は主治医・処方医にご相談ください(急な中止は離脱症状や再燃につながることがあります)
- お薬の量や種類に関する判断は医療機関にお任せいただく前提で、体質面からできることを一緒に考えます
- 押し売りはしません。ご不明なことは遠慮なくお聞きください
- 疲労感の出方・PEM・睡眠の質・起立性症状・全身症状など、お一人おひとりに合わせてご相談を進めます
- 経過を見ながら、無理なく続けられる形をご相談します
- ご予算に合わせて、続け方も一緒に考えます
- 無理に活動量を増やすことはおすすめせず、体調の波を見ながら進めます
料金・流れ・担当者について
漢方薬代は1ヶ月あたり15,000〜30,000円が目安です。健康保険は適用されません。漢方薬のご購入を前提としたご相談料はいただいておりません。慢性疲労症候群は体質と全身バランスを整える性質上、長期的なお付き合いになります。発症経過・西洋薬の併用状況・体質によって処方が変わるため、ご予算に合わせて調整可能です。
詳細は以下のページをご覧ください。
慢性疲労症候群でよくいただくご質問
Q. 漢方相談ではどんなことを伺いますか?
A. 当薬局では、疲労感に伴うつらさ(倦怠感・PEM・ブレインフォグ・起立性症状・睡眠の質等)の出方、生活で困る場面、睡眠、胃腸、気分の波、服薬状況、ご家族から見た様子などを伺います。ME/CFS外来・内科・心療内科での治療方針をふまえながら、自律神経・気血・脾腎の働きなど体質面・生活面のご相談として承ります。
Q. まだ診断がついていません。漢方で相談できますか?
A. 慢性疲労症候群(ME/CFS)は、長期間続く疲労を特徴とする他の病態(甲状腺・貧血・自己免疫疾患・うつ病等)との鑑別が必要です。まず内科・神経内科などの医療機関で診断を受けたうえで、ご相談にお越しください。診断後の体調面のご相談として承ります。
Q. PEM(労作後倦怠感)があり運動できませんが、対応できますか?
A. はい。PEMがある方には無理な運動・活動量増加を強いることはせず、ペーシング(無理のない活動管理)を続けながら、気血・体力など体質面を一緒に伺います。
Q. 起立性不耐(立ちくらみ・動悸)もあります。同時に整えられますか?
A. ME/CFSには起立性不耐がしばしば併発します。漢方では「気虚」「血虚」などの観点から、自律神経・血流のバランスを一緒に整えるアプローチを取ります。詳しくは 起立性調節障害の漢方相談 もご参照ください。
Q. ブレインフォグ(認知機能低下・思考の霧)にも対応できますか?
A. ブレインフォグは複数の体質傾向と関わることが多く、漢方では脳と心の働きを養うアプローチでご相談を進めます。
Q. 病院のお薬と併用できますか?
A. はい、ご服薬の内容や体調を伺いながらご相談を進めます。睡眠・胃腸・疲れ・冷え・生活リズムなど体調面のご相談を承ります。お薬の変更・中止については、自己判断で行わず主治医にご相談ください(急な中止は離脱症状や症状再燃につながることがあります)。
Q. 線維筋痛症と症状が似ていますが、両方相談できますか?
A. ME/CFSと線維筋痛症は症状が重なるケースが多く、両方の体質傾向を伺いながら漢方の方針を考えます。診断がついている場合はその情報をご共有ください。
Q. どれくらい続けないといけませんか?
A. ご体質や症状により異なります。経過を見ながら、無理なく続けられる形をご一緒に考えていきます。漢方をいつまで続けるかは、ご体調の変化や生活状況に応じて、ご相談しながら決めていきます。詳しくは 料金ページ の「服用期間の目安」をご覧ください。
Q. 副作用はありませんか?
A. 漢方薬も医薬品ですので、まれに胃部不快感・下痢・発疹などが出ることがあります。気になる症状があればすぐにご連絡ください。多くの場合、処方を調整することで対応できます。
Q. 仕事・学校・家事を続けながら相談できますか?
A. はい。ご体調や生活状況に合わせて、無理なく続けられる形をご一緒に考えます。労作後に体調が大きく崩れる場合は、無理に活動量を増やさず、主治医の方針も確認しながらご相談を進めます。
Q. 食事や睡眠、生活リズムについても相談できますか?
A. はい。漢方とあわせて、食事、睡眠リズム、冷え対策などをご相談いただけます。ペーシングや活動量管理について医療機関の指示がある場合は、その方針を優先してください。
Q. オンライン相談でも対応できますか?
A. はい、全国対応のオンライン相談を承っております。詳しくは 全国対応の漢方オンライン相談 をご覧ください。
Q. 思うように変化が感じられない場合はどうなりますか?
A. 服用1ヶ月程度を目安に経過を確認し、思うような変化が感じられない場合は、体質や生活状況を確認しながら処方や続け方を見直します。無理に同じ処方を続けることはありません。
Q. 先に内科・心療内科や救急外来へ相談したほうがよい場合はありますか?
A. 胸痛、意識消失、強い息苦しさ、麻痺、急な激しい頭痛、高熱が続く、急激な体重減少、食事や水分がほとんどとれないなどがある場合は、慢性疲労症候群と決めつけず、119または近くの救急医療機関を優先してください。漢方相談やLINEのお返事をお待ちにならないでください。また、発熱や強い倦怠感の急な悪化など、これまでと違う症状があるときは、まず内科などの医療機関で、ほかの病気の可能性を確認していただくことをおすすめします。強い希死念慮や死にたい気持ち、自分を傷つけたい衝動があるなど、つらさが強いときは、主治医・心療内科・精神科や救急窓口へご相談ください。相談先に迷うときは、厚生労働省「まもろうよ こころ」の相談窓口(電話・SNS)もご利用いただけます。状態が落ち着いた後の、睡眠・疲れ・体調の波など体調面については、漢方相談でもゆっくり伺います。
Q. LINEでは、どのように相談すればよいですか?
LINEでは、まず「慢性的な疲労感について相談したいです」とお送りください。いつから気になっているか、倦怠感や眠れなさの出方、内科・心療内科で確認されている内容や服薬状況など、分かる範囲で構いません。全部を一度にそろえる必要はありません。詳しい体質面のお話は、漢方相談の中で伺います。
他のよくあるご質問(オンライン相談・代理相談・支払方法など)は 漢方相談のよくあるご質問 をご覧ください。
病院のお薬を服用中の方へ
抗うつ薬・抗不安薬・睡眠薬・鎮痛薬・起立性不耐へのお薬(ミドドリン等)などを服用中の方からのご相談を多くお受けしています。「対症療法を続けても疲労感の波が大きい」「お薬を長く続けることへの不安」といったお声もよく伺います。お薬の量や種類は自己判断で変更・中止せず、主治医・処方医にご相談ください(急な中止は離脱症状や再燃につながることがあります)。当薬局では、睡眠・胃腸・疲れ・冷えなど体調面のご相談を承ります。漢方との併用相談を検討されている方は、病院のお薬を服用中の方へ|漢方との併用相談について もあわせてご覧ください。
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担当薬剤師からのメッセージ
「休んでも疲労が抜けない、少し動くと数日寝込む、思うように生活が組み立てられない―こうしたつらさは、本人の気合いや根性だけで片づけられるものではありません。当薬局では、ME/CFS外来や主治医の治療方針をふまえながら、体質・自律神経・睡眠・胃腸の状態をご一緒に伺う体質面のご相談を承ります。無理に活動量を増やすことはせず、体調の波を見ながら進めます。一人で抱え込まず、まずはお話を聞かせてください。LINEからもお気軽にお送りください。」
— 神皇漢方薬局 北浦 久貴
神皇漢方薬局 相談担当薬剤師:北浦 久貴
所属・役職:神皇漢方薬局 / 関西伝漢研 理事長
漢方相談・生薬に関する研鑽を続けながら、体質・服薬状況・生活背景を確認する漢方相談を行っています。
最終確認日:2026年5月5日
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