慢性疲労症候群は漢方で補完サポートできる

強い疲労感が何ヶ月も続き、休んでも回復しない。
検査では「異常なし」と言われたのに、毎日がつらい。
自律神経と体力のバランスを整えれば、活動できる時間を取り戻していくサポートが期待できます。
大阪・泉佐野警察署前 | 来店相談・オンライン相談(全国対応) | 開局40年以上・漢方百名店2026選出
※ 慢性疲労症候群(ME/CFS)は、内科・神経内科などの専門医による診断が必要です。長引く疲労には甲状腺機能低下症・貧血・自己免疫疾患・うつ病・睡眠時無呼吸などとの鑑別が必要なため、診断がついていない場合は、まず医療機関でこれらの除外と原因評価を受けてからご相談ください。漢方相談は主治医の治療を補完する位置づけで承ります。

こんな方からよくご相談をいただきます

  • 病院で慢性疲労症候群(ME/CFS)と診断され、お薬や生活指導を続けているが、つらさが続く
  • 風邪・感染症の後から強い疲労が長く続いている
  • 少し動くと数日寝込む(労作後倦怠感・PEM)
  • 朝起きても疲労が回復していない
  • 思考力・集中力の低下(ブレインフォグ)が日常に支障する
  • 立ちくらみ・動悸・低血圧などの起立性不耐がある
  • 倦怠感に加え、頭痛・関節痛・筋痛など全身症状を伴う
  • 西洋医学の対症療法を続けながら、体質面でも整えたい

ひとつでも当てはまる方は、お気軽にご相談ください。

西洋医学的なME/CFS治療

慢性疲労症候群(ME/CFS)には、確立された根治療法はなく、医師管理下での対症療法と生活管理が中心になります。

  • 主治医管理下でのペーシング(労作後倦怠感(PEM)を引き起こさない活動量管理)
  • 睡眠の質を整える薬(短期使用)
  • 抗うつ薬・抗不安薬(併発時)
  • 痛み止め(NSAIDs等・筋痛/関節痛時)
  • 起立性不耐への対応(水分・塩分・ミドドリン等)
  • 認知行動療法(CBT)を症状管理として用いる場合あり

近年は、過度な運動を促す段階的活動療法(GET)はPEMを誘発しうるとの報告から、「無理に活動量を増やさない」ペーシング中心のアプローチが推奨される傾向にあります。治療方針は必ず主治医とご相談ください。

西洋医学だけでは「もう少し」が届かない理由

一方で、長く治療を続けても以下のような声を多くいただきます。

  • 対症療法を続けても疲労感の波が大きい
  • 「気のせい」「ストレスでしょう」と言われ、納得できない
  • お薬を増やしても、根本の倦怠感が残る
  • 自律神経・体力・睡眠を一括して整える方針が見つけにくい

ME/CFSは、自律神経の乱れ・免疫の異常・エネルギー代謝・睡眠の質・感染後の体質変化など複数の要因が絡む慢性疾患です。漢方は「症状を抑える」だけでなく、自律神経・気血・脾腎などの全身バランスを整えることを目的としています。主治医の治療との併用を前提に、無理のない形でご相談を進められます。

漢方から見たME/CFS

漢方では、同じ「慢性疲労症候群」という診断名でも、人によって体の中で起こっていることが異なると考えます。これを「証(しょう)」といいます。

代表的な体質パターンには、

  • 消化吸収と気の生成が低下している「脾気虚」タイプ
  • 思考過多・睡眠不足で心と脾が消耗した「心脾両虚」タイプ
  • 加齢や過労で根本のエネルギーが枯渇している「腎虚」タイプ
  • ストレスで気の流れが滞り疲労感を強めている「肝鬱気滞」タイプ
  • 余分な水が滞って重だるさを伴う「痰湿」タイプ
  • 血の巡りの滞りで頭重・関節痛を伴う「瘀血」タイプ

などがあります。実際は複数のパターンが組み合わさっているケースが多く、舌・脈・お腹・生活習慣など総合的に診て処方を決めていきます。

ご注意: 漢方薬は同じ症状でも体質によって選ぶべき処方が大きく変わります。自己判断でのご購入・服用はおすすめしません。「これが合うはず」と思って服用しても、体質に合わなければ効果が出にくく、まれに不調を招くこともあります。必ず専門家にご相談のうえ服用してください。

神皇漢方薬局が選ばれる3つの理由

だからこそ当薬局では、病名だけで処方を決めず、問診・舌診・糸練功を組み合わせて、今のお体の状態を丁寧に確認します。

1. 「糸練功(しれんこう)」による体質判定

伝統漢方研究会で長年研鑽されている技法「糸練功」を用いて、慢性疲労症候群の根本にある「脾気虚」「心脾両虚」「腎虚」「肝鬱気滞」「痰湿」「瘀血」など、その方独自の体質パターンを丁寧に確認します。問診票だけでは把握しきれない自律神経と全身の繊細な体質変化も読み取ることができます。

2. 担当薬剤師が直接ご相談

ご相談は、担当薬剤師が直接対応いたします。発症からの経過(感染後・過労後など)・PEMの程度・睡眠の質・起立性症状・ブレインフォグ・服薬内容(抗うつ薬・睡眠薬・ミドドリン等)・生活背景(ペーシングの状況)まで、舌診・糸練功とあわせてじっくり伺います。慢性疾患・自律神経領域の併用相談に長く取り組んでまいりました。詳しくは 相談担当薬剤師について をご覧ください。

3. 1980年開局・親子二代継承

大阪・泉佐野で1980年(昭和55年)開局・親子二代継承で40年以上の実績。漢方薬局のポータルサイト 漢方百名店 の2026年版にも選出されました。長年の自律神経・体力の不調でのご相談を通じて培ってきた経験を、お一人おひとりのご相談に活かしています。

感染症の後から強い疲労が続いている方、PEMで活動範囲が狭まっている方、対症療法のみでは「もう少し届かない」と感じる方など、似たお悩みでのご相談をお受けしています。

当薬局の漢方相談で大切にしていること

  • 西洋医学治療を尊重し、抗うつ薬・睡眠薬・ミドドリン等との併用を前提にご相談を進めます
  • 押し売りはしません。ご不明なことは遠慮なくお聞きください
  • 疲労感の出方・PEM・睡眠の質・起立性症状・全身症状など、お一人おひとりに合わせた処方をご提案します
  • 経過を見ながら処方を柔軟に調整します
  • ご予算に合わせて、無理なく続けられる形をご相談します
  • 漢方単独での治療を意図せず、必ず主治医の治療との併用前提で進めます

料金・流れ・担当者について

漢方薬代は1ヶ月あたり15,000〜30,000円が目安です。健康保険は適用されません。漢方薬のご購入を前提としたご相談料はいただいておりません。慢性疲労症候群は体質と全身バランスを整える性質上、長期的なお付き合いになります。発症経過・西洋薬の併用状況・体質によって処方が変わるため、ご予算に合わせて調整可能です。

詳細は以下のページをご覧ください。

慢性疲労症候群でよくいただくご質問

Q. 漢方は慢性疲労症候群にどう対応できますか?

A. 漢方薬は慢性疲労症候群を直接治すものではありません。自律神経・気血のバランス・脾腎の働きを整えることで、主治医の治療を補完しながら、疲労感に伴うつらさ(倦怠感・PEM・ブレインフォグ・起立性症状・睡眠の質等)を和らげる位置づけです。改善には個人差があり、保証はできません。長期的に取り組むものとお考えください。

Q. まだ診断がついていません。漢方で相談できますか?

A. 慢性疲労症候群(ME/CFS)は、長期間続く疲労を特徴とする他の病態(甲状腺・貧血・自己免疫疾患・うつ病等)との鑑別が必要です。まず内科・神経内科などの医療機関で診断と原因評価を受けたうえで、ご相談にお越しください。診断後の補完相談として承ります。

Q. PEM(労作後倦怠感)があり運動できませんが、対応できますか?

A. はい。PEMがある方には無理な運動・活動量増加を強いることはせず、ペーシング(無理のない活動管理)を尊重したうえで、漢方で気血・体力の底上げをサポートする方針を取ります。

Q. 起立性不耐(立ちくらみ・動悸)もあります。同時に整えられますか?

A. ME/CFSには起立性不耐がしばしば併発します。漢方では「気虚」「血虚」などの観点から、自律神経・血流のバランスを一緒に整えるアプローチを取ります。詳しくは 起立性調節障害の漢方相談 もご参照ください。

Q. ブレインフォグ(認知機能低下・思考の霧)にも対応できますか?

A. ブレインフォグは「気滞」「痰飲」「心血虚」「腎虚」など複数の体質傾向と関わることが多く、漢方では脳と心の働きを養うアプローチでご相談を進めます。

Q. 病院のお薬と併用できますか?

A. はい、多くの場合併用可能です。自己判断で病院のお薬を急にやめることはおすすめしません。ご相談時に服薬内容を確認させていただき、相互作用が懸念される処方は避けるなど慎重にご提案します。

Q. 線維筋痛症と症状が似ていますが、両方相談できますか?

A. ME/CFSと線維筋痛症は症状が重なるケースが多く、両方の体質傾向を伺いながら漢方の方針を考えます。診断がついている場合はその情報をご共有ください。

Q. どれくらい続けないといけませんか?

A. ご体質や症状により異なります。慢性疾患のため、まずは数ヶ月の経過を見ながら処方を調整していくのが一般的です。詳しくは 料金ページ の「服用期間の目安」をご覧ください。

Q. 副作用はありませんか?

A. 漢方薬も医薬品ですので、まれに胃部不快感・下痢・発疹などが出ることがあります。気になる症状があればすぐにご連絡ください。多くの場合、処方を調整することで対応できます。

他のよくあるご質問(オンライン相談・代理相談・支払方法など)は 漢方相談のよくあるご質問 をご覧ください。

関連する症状・疾患

担当薬剤師からのメッセージ

「慢性疲労症候群は『気のせい』『甘え』ではなく、体の状態として確実に現れます。休んでも回復しないつらさは、ご本人にしかわからない苦しみです。漢方単独で治せる疾患ではありませんが、主治医の治療と併用しながら、自律神経・体力・睡眠の質を一緒に整えていくサポートはできます。一人で抱え込まず、まずはお話を聞かせてください。」

— 神皇漢方薬局 北浦 久貴

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