A子「最近調子が悪いんだけど、なんかいい方法ない??」
B美「最近耳にするけど、漢方って言うのが中々いいらしい」
A子「へぇ~飲んでみようかな?ところで…どこで買うの??」
そんな迷えるあなたに今日は漢方薬がどこで買う事ができるのか?ご紹介いたします。
漢方初心者でも安心して買える漢方薬の方法についてもお話します。
漢方薬を貰うには主に5つの手段があります。
①病院でもらう
②ドラッグストア、薬局で買う
③漢方専門店で買う
④(amazonや楽天など)ネットで買う
⑤オンライン相談して購入する
以上五つが主な入手方法です。
それぞれメリットデメリットがあります。
一覧表にまとめてみました。詳しい説明はその下からです。
病院で相談する | 普通の薬局で相談する | 漢方専門店で相談する | amazonや楽天などで買う | オンラインで相談する | |
メリット | 医療保険が使える(一部例外あり) | 手軽 | 専門家が見てくれる | ボタン一個で買える | 専門家が見てくれる |
デメリット | 漢方を処方してくれるor詳しい先生を探す必要がある。 | 漢方の知識がスタッフ次第
お店によっては相談しずらい |
近場に良い漢方専門店があるかどうか
(金額面だけ)高い場合がある |
相談なし、素人にはお勧めできない | 急変時の対応が難しい事も
オンライン相談対応の薬局を探す必要あり |
①病院で漢方薬を貰う
病院で処方箋を出して貰うパターンです。
メリットは医療保険を使える点です。デメリットはお医者さん自身が漢方に詳しくない場合がある事です。医師免許を取るために漢方薬を勉強することはほぼありません。その為漢方に詳しい先生が少ない。そもそも嫌がる方もいらっしゃいます。また、漢方専門のクリニックの場合、保険が効かない場合もあります。
ですのでこのパターンを選ぶときは病院の先生がそもそも漢方薬を処方してくれるのか、先生が漢方薬に詳しいのか?保険を使えるのか?を調べてから行きましょう。
②ドラッグストア、薬局で買う
薬局の漢方薬売り場で買うパターンです。
メリットは何といっても手軽さがです。予約なしでお店にフラッと入って漢方薬売り場に言ってパッケージを見たり、登録販売者さんや薬剤師さんにどれが合っているか選んでもらいましょう。デメリットは漢方相談しようとした場合はスタッフさんの能力に依存する点です。漢方の知識については自分で勉強するしかありませんので、同じ登録販売者、同じ薬剤師であっても漢方に対する知識は天と地ほど差があります。そもそも気軽に効ける雰囲気かどうかもお店によって違うように思います。ですが、ドラッグストアで働いている登録販売者さんでも漢方薬局の担当の人よりも深い知識を持っている方もいます。そういう人と出会えると嬉しくなりますよ。
最終的に相談なしで買う場合が多く、知識がないと失敗してしまうのである程度漢方薬について知っている人向けの選択肢です。
③漢方専門店で買う
「○○漢方薬局」をはじめとした漢方を主に取り扱っているお店で相談して買うこともできます。
メリットは漢方の専門家が適切な処方を提案してくれる点でしょう。普通の薬局だと調剤業務についての勉強もしているため、漢方に時間を割けない方が多いです。漢方専門薬局で働いている人はむしろ漢方の勉強が主です。四六時中漢方薬のことばかり考えているので普通の薬剤師さん、登録販売者さんより知識がより深い人が多いです。ですから、最初から適切な漢方処方を提案してくれます。その上で生活で気を付ける点等もお話してくれます。デメリットは漢方薬局が近くにあるかどうかです。一番良くても通える距離になければ話になりません。又、①②と比較して少し割高になる傾向があります。ただ、それは専門家が相談してくれるから、取り扱っている漢方薬の質が良い、漢方薬以外にも体質に合わせた養生方を提案してくれる等沢山のメリットがありますので、少し高いのも納得できそうです。
初心者ほど専門店で購入する事をオススメします。場合によっては予約制の場合もありますので相談に行く前に一度お電話やメールで確認してからにしましょう。
④(amazonや楽天などの)ネットで買う
いわゆるポチって買うパターンです。メリットはボタン一個で買えてしまうので最も手軽です。ですが、デメリットが非常に大きく、どの処方を買うは自己判断で決めるしかありません。また、専門家がほぼ介在しない状態で買えてしまうので気付けば手遅れでした~となっては大変な目にあいます。そういう意味では初心者にはオススメしずらいです。
漢方と西洋医学についてどちらも知識を持っているor普段から行きつけのお医者さん薬剤師さんがいる場合ならありかもしれませんね。
⑤オンライン相談で買う
最近増えてきましたオンライン相談です。zoomや電話などを使って相談して購入するパターンですね。メリットは圧倒的で家にいても全国どこのお店にでも相談ができる点です。「凄い漢方の先生がいるけど普通に行くと1日以上かかるんです…」みたいな距離でもオンライン対応さえしていれば相談が出来ます。これなら漢方薬局が近くになくても相談できますね。デメリットは症状が急変した時の対応が難しいです。お近くの漢方薬局で○○を買ってくださいってパターンで対応したり、最初から見越して買っていただくパターンで対応する場合もあります。
比較的にオススメできる選択肢でもあります。が、オンライン相談対応の漢方薬局を探す必要があります。
オススメなのは専門店で購入するか、オンライン相談するか。
まとめます
病院で相談する | 普通の薬局で相談する | 漢方専門店で相談する | amazonや楽天などで買う | オンラインで相談する | |
メリット | 医療保険が使える(一部例外あり) | 手軽 | 専門家が見てくれる | ボタン一個で買える | 専門家が見てくれる |
デメリット | 漢方を処方してくれるor詳しい先生を探す必要がある。
保険が効かない場合もある |
漢方の知識がスタッフ次第
お店によっては相談しずらい |
近場に良い漢方専門店があるかどうか
(金額面だけ)高い場合がある |
相談なし
素人にはお勧めできない |
急変時の対応が難しい事も
オンライン相談対応の薬局を探す必要あり |
この中でオススメなのは③漢方専門店で購入する⑤オンライン相談するの二つで、特に漢方専門店に足を運んで購入するのが一番よいです。
どの様な人が漢方薬を選んでくれるのか、人柄や知識についても実際に話している方が安心できます。
逆にオススメできないのはamazonや楽天などで購入する事です。医療の専門家がほぼ介在しない状態で購入できてしまうのが一番の問題です。
と言うことであなたはど