痔は痛いですよね…

漢方 漢方の豆知識

痔で悩んでいるんです…そんな時は乙字湯!(漢方 3)

「実は痔なんです…」

そんなあなたにオススメしたい。

痔に効果ある「乙字湯(オツジトウ)」のお話です。

乙字湯は基本的には痔の漢方です。

タイトル通りなのですが、主に「痔」に使われる漢方薬ではあります。

他には便秘ですね。

そこから発展させれば「膣炎」「大腸の炎症疾患」などの時には

選択肢の一つとしてあり得るかもしれません。

痛みがあまりに激しい場合は別のものの方がよかったり、

「痔ろう」の場合は別の処方がよかったりする可能性もあります。

痔は痛いですよね…

乙字湯を中身から見てみましょう。

当帰(トウキ)

柴胡(サイコ)

黄芩(オウゴン)

甘草(カンゾウ)

大黄(ダイオウ)

升麻(ショウマ)

以上6味の漢方薬です。

中身から考えるとすれば、

「柴胡(サイコ)」「黄芩(オウゴン)」の消炎作用

「大黄(ダイオウ)」の下焦(体の下のほう)の熱を便として下す。

「升麻(ショウマ)」により下がりすぎた気を持ち上げる。

といったところでしょうか。

また、昔の本には「甘草(カンゾウ)」の量が少ないと効果がないと書かれている一文もあります。

「甘草(カンゾウ)」に関しては質の良し悪しが関係している場合が多いので、

煎じ薬のような生薬の質を確認できるような状態の方がよいでしょう。

生薬の質が悪いと効果も弱く、副作用も出るのが漢方薬です。

「乙」字湯の名前の由来は??

実は「乙字湯」は日本生まれの漢方薬です。

「原南陽」という方が江戸時代ぐらい作られた漢方薬です。

(ちなみに「原南陽」はみなさんご存じの黄門様で有名な水戸藩のお医者さんです。)

その方が戦場の時によく使われるであろう漢方薬を4つ作りました。

「甲字湯(コウジトウ)」

「乙字湯(オツジトウ)」

「丙字湯(ヘイジトウ)」

「丁字湯(チョウジトウ)」

と名付けました。

簡単にいうなれば、

「甲字湯」は打撲や打ち身に

「乙字湯」は痔に

「丙字湯」はノイローゼに

「丁字湯」は胃腸病に

といったところでしょうか。それぞれ詳しい説明は機会があればお話ししますね。

乙字湯はずっと飲んでも大丈夫??

中身から考えるとずっと飲み続けていると

体が冷えそうな組み合わせではないかと思います。

気になる場合は処方元の先生や、勧められた漢方薬局へご相談してみましょう。

まとめ

いかがでしたか?

乙字湯は痔一般に使われる処方ではありますので、

一度試してみるのもいいかもしれませんね。

痔というのは大体日本人に3人に1人は悩まれている疾患です。

当店では相談担当は女性も男性もいますので、

安心してご相談いただけるかと思います。

痔の相談したい。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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神皇漢方薬局の漢方治療への3つのこだわり

 

漢方薬を飲んで健康になる。その為に三つの事を重要視しております。

 

①漢方薬・生薬の質を厳選しております。

 

漢方薬は何処で飲んでも同じか?という質問に私はNO!と答えます

 

何故なら元は自然に存在するものです。

 

ですから材料の質、と製法というものは漢方薬に影響を及ぼします。

 

あなたはカレーを食べる時にヒョロヒョロっとした人参やジャガイモが入ったカレーを食べたいですか?

 

どうせ食べるなら具が大きなカレーを食べたくないですか?

 

漢方薬も同じです。

 

材料の違いが味や風味の違いにつながっていきます。

 

生薬メーカーを厳選しておりますし、粉の漢方薬もメーカーによって違いがあります

 

粉薬においても効果の良い物をメインに取り扱っております

 

また同じ処方でも成分や製法の違いで合う人が変わってきます。

 

当店ではそのように使い分けるために同じ処方を採用している場合もあります。

 

それは一重に相談されたあなたの体質に一番合ったものを飲んでいただきたいと考えているからです。

 

②漢方薬について常に研鑽しております。

 

「漢方薬を飲んでも効かなかった」という経験はございませんか?

 

それは漢方薬が悪いのではなく、漢方薬を間違えているからです

 

「○○という病気にはこの漢方薬がいいよ!」というほど漢方薬は単純ではありません。

 

その為には研鑽するしかありません。

 

当店では得意分野に分かれてそれぞれの疾患について研鑽をしております。

 

③変えるべき生活習慣についてお話しております。

 

漢方薬を飲んで治った!さよなら!では結局また同じ事の繰り返しになる可能性があります。

 

ですから健康になるためのお手伝いとして、健康になるための生活習慣、養生方(ようじょうほう)についてのお話を必ずします

 

「○○を食べると今の体質に合っております。」とか「△△は控えたほうが宜しいです。」など食べ物に限らず運動の習慣などについてもお話しております。

 

生活習慣をガラッと変えるのは難しいので私たちはあなたの無理のない範囲でできる養生方をお伝えしております。

 

そうしてあなたと私たちが協力し合って健康にしていこうと考えております。

 

相談への流れ

 

当店は予約優先です。

 

風邪や急な腰痛などのパッと出た症状に関しては予約なしでも構いませんが、慢性的にお悩みな場合は予約をお願いしております。

 

予約なしで来られる場合はお待ちいただく可能性がございますのでご了承ください。

 

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相談担当のtwitterが出来ました!質問箱もありますので気軽に質問してね。

  • この記事を書いた人

クッキー先生

●開局40年、神皇漢方薬局の二代目相談担当 ●関西伝漢研理事長 本当に効果のある漢方薬の選び方やあなたに合わせた健康法をご提案できるように常に努力しております。

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