「急にカーっと熱くなってきた!汗も出ます!」
「年上の方に相談すると女性は誰でも通る道なのよ~って言われた。」
そのようなお悩みのあなたに読んでいただきたい。更年期障害の漢方治療です。
※男性更年期障害はこちらから
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男性更年期の漢方治療
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更年期障害とは閉経前後に起こる不調のこと
女性は閉経に向かうにつれて女性ホルモンの量が減少していきます。
ホルモンバランスが減った結果、ホルモンバランスが乱れて体に不調が現れます。
この状態を更年期障害といわれます。
症状としてはホットフラッシュ、動悸、頻脈、発汗、手足の冷え、イライラ、不安、落ち込み、抑うつ、不眠、意欲の低下、集中力の低下、肩こり、腰痛、食欲不振、不正出血、月経量の異常、性交痛、頻尿、排尿痛、のどのつかえ感、頭痛、肥満、やせ、むくみ、体の違和感(アリが這うような感じ)など多岐にわたります。
病院では女性ホルモンの補充療法を行うことで不調の改善を計ろうとします。ですが、女性ホルモン療法が合わない方や症状が改善しない方もいらっしゃるのが現実です。
漢方では血の問題としてとらえて治療していきます。
漢方の考え方には「気・血・水」という考え方があります。
女性ホルモンは「血」に影響を与えている場合が多いため、更年期障害も「血」に関係する漢方薬を使います。
血に対して使われる漢方薬で有名なのは「加味逍遙散」や「柴胡加竜骨牡蠣湯」が一般的に使われます。
手軽に購入できる漢方薬では「命の母」や「ルビーナ」なども使われている方がいらっしゃるようですね。
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神皇漢方薬局では体質に合わせた漢方薬を御提案します。
「加味逍遙散や柴胡加竜骨牡蠣湯、命の母やルビーナ飲んだけどあまり変わらず…」と言う方も多いです。
一つは漢方薬の選び方が間違っているからです。
加味逍遥散で治るタイプの不調ならば加味逍遥散で改善しますが、加味逍遥散のタイプじゃないのに加味逍遥散を飲んでも意味はありません。
更年期障害の症状は人それぞれ、と言うことは改善する処方もそれぞれ違います。
更年期障害に使われる漢方薬は少なくとも10種類は超えますので、どれがよくて、どのような組み合わせが必要なのか?を常に考えております。
二つ目は漢方薬自体の問題です。
例えばルビーナはある漢方薬が2種類混じっているのですが、この比率が1対1で入っています。
ですが、1対1の人は少なく、その比率を体質に会わせて作る必要があります。
そのような体質を見切るのも専門的な薬局ならではの考え方と思われます。
また、漢方薬の製法や生薬の質も効果に影響を及ぼすので、同じ漢方薬でもメーカーを変えたり、煎じ薬にするだけでも違いますよ。
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