病気のお話

スマホやSNSで疲れていませんか?

スマートフォンって便利ですよね。

 

私が子供のころは、音楽を聴くためにはCDやMDプレイヤーを用意する。

 

電話をするには固定電話や携帯電話が必要。

 

時間を知るには腕時計や柱時計を見る。

 

スケジュールをチェックするには学校から貰った予定表やカレンダーを見る。

 

写真を撮るにはインスタントカメラを準備して、調べものをするには図書館へ行く。

 

ゲームをするにはゲーム機がいる。

 

物がたくさんありましたね。

 

今はスマホ一つですべてまかなえてしまいます。

 

凄い便利!

 

ですが、疲れていませんか?

 

そんなお話です。

 

一個で色んなことが出来る分断りにくいこともある

 

2020年の緊急事態宣言の関係で様々なことがオンライン化が進みました。

 

仕事はオンラインで通話。

 

英会話や会議、塾の授業などもオンライン。

 

果てには飲み会などもオンラインで行っておりました。

 

今現在は気を付けながら元に戻していこうというところですが、一度利便性を味わうとオンラインで行えるよね…ってなることがあったと思います。

 

離れていても人と話ができるということは素晴らしいことです。

 

ですが、パソコンやスマホを持っている前提で少し強要されていませんか?

 

現在スマホを持っていない人はいないだろうと皆さんも思われていますよね。

 

なので周りの人に様々なアプリをいれる前提で話している場合も多々あります。

 

勿論断る必要がないけど…

 

今日はzoom飲み会断りたいけど家に帰るから~とかの言い訳がしにくいのも事実。

 

SNS疲れという言葉

 

SNSも素晴らしい。

 

色々な人とつながることが出来る。

 

自分の考えや作品、主張などもたくさんの人に見てもらえる機会が増えました。

 

ですが、そのSNSで疲れている方もいます。

 

「なんで同じ投稿しても向こうの方が反応貰えるの?」

 

「自分の投稿にいいねをついたかどうかついつい見てしまいます。」

 

「思っているより返事が少ないきがする。」

 

心無い言葉をかけてくる人もいます。

 

「いいねを押さなかったでしょ!」みたいに言われたり…

 

単純な罵詈雑言に晒されることも…

 

 

情報リテラシーの必要性

 

もっともらしく情報が書かれている場合が多いですがデマも多くあります

 

今回はコロナの情報に皆さま左右されませんでしたか?

 

トイレットペーパーがなくなったり…

 

〇度のお湯で飲めばコロナの予防になったり…

 

○○という食べ物がコロナに効きます…

 

△△をすればコロナになってないか判断できます…

 

沢山ありましたね。

 

良かれと思って発信されていることもあり、デマですよ~とは言いにくいのも事実。

 

ならば受け手側であるあなたがこの情報は正しい、間違っていると考える必要があります。

 

目についた情報にまず冷静になって発信元はどこなのか?

 

誰が言っているのか?それは信用できるものなのかを考えてみましょう。

 

「○○病院のお医者さんが~」

 

って書いているのは誰ですか?

 

何も考えず鵜呑みにしてそれを拡散して善意のデマを広げないようにしましょう

 

 

病気について調べる方も多い

 

特に精神的な症状でお悩みの方に多いのですが…

 

ご自身の病気と付き合っていくために調べるのはいい事かもしれませんが、あまりオススメはしません。

 

何故なら病の悩みが解消したらその得た知識が必要なくなるからです。

 

「自分の症状を調べてみる…もしかして重い病気かも…?」

 

そのように自分を追い込んでいては気分が憂欝になるばかりで実際の症状は何も変わりません。

 

かかりつけのお医者さんや親身になってくれる漢方家やカウンセラーさんに耳を傾けてみてはいかがでしょうか?

 

 

大事な時間をスマホでつぶしていませんか?

 

今まで隙間時間というのがあってそこに暇つぶしとしていろいろなことをしていました。

 

その暇つぶしの時間にスマホを使うことはいい事だと思います。

 

ですが、隙間時間を超え、自分の大事な時間までスマホに振り回されていませんか?

 

お仕事でされているなら仕方がないですが、嗜む程度なのにずっと触っていませんか?

 

私も一昔前はスマホをよく見ていました。

 

携帯を見てはスタミナ回復はまだか…五分もしないうちに見てはまだか…と繰り返しておりました。

 

冷静に考えれば結構な無駄をしているなぁと思います。

 

単純に睡眠不足になる

 

スマホは楽しいし新しい情報を検索したり、動画を見たりたくさんのことが出来ます。

 

なのでついつい時間がたってしまって気づけばもう夜中!みたいな経験はよくあると思います。

 

それだけじゃなくてスマホのライトは明るいものが多いため睡眠から遠ざかる場合があります。

 

なので、寝る前は触らないようにした方がいいでしょう。

 

ナイトモードもありますが効果があるようには思えません…

 

やはり触らない、強い光には晒さないようにした方が良いでしょう。

 

スマホを絶ってみよう!

 

スマホは便利だけど、触る時間を減らそう!

 

いわゆる、スマホ断ちをしてみませんか?

 

完璧に断つのはお仕事の関係や人間関係で難しいと思います。

 

なのでプチスマホ断ちがオススメです。

 

私はiphoneの「スクリーンタイム」という機能を使用しています。

 

例えば寝る1時間前には一定のアプリ以外は触れないようしたり、

 

他には漫画アプリなどついつい触ってしまいそうなものには時間制限をつけています(10分ぐらい)

 

時間制限をつければ逆に10分間は集中してみちゃいますけど、それ以外の時間を別のことに使っているので結果的には有効活用できていると思います。

 

自分の意志でスマホを触る時間を調節出来るなら一番いいです。

 

とはいってもついつい触ってしまうのもスマホの凄さ、便利さでもありますからこのような機能を使うのも一つの手だと思います。

 

スマホのような便利な物こそ上手に付き合っていきましょう。

 

スマホ自体は手軽で便利ですし、情報収集を行う媒体としては大変素晴らしいです。

 

なので今求められているのは、スマホに振り回されずスマホを使いこなすこと思います。

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  • この記事を書いた人

クッキー先生

●開局40年、神皇漢方薬局の二代目相談担当 ●関西伝漢研理事長 本当に効果のある漢方薬の選び方やあなたに合わせた健康法をご提案できるように常に努力しております。

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