皮膚科でステロイド外用薬・タクロリムス・デュピクセント等の治療を続けている。
お薬を続けながら、体質面からも相談したい―。
ご相談料・キャンセル料は無料です。無理な購入をおすすめすることはありません。
皮膚科で治療中の方も、主治医の治療を尊重しながらご相談いただけます。
このページが当てはまる方
- かゆみで夜中に何度も目が覚める・眠れない
- ステロイド外用薬を塗ると一時的に落ち着くが、繰り返してしまう
- ストレス・疲れ・季節の変わり目で悪化することが多い
- 皮膚が乾燥してカサカサする、粉を吹く、苔癬化(皮膚が厚く硬くなる)している
- じゅくじゅくした滲出液・赤みが強く出やすい
- 顔・首・手など人目に触れる場所の症状で外出がつらい
- 花粉症・喘息・食物アレルギーなど他のアレルギーも併発している
- 子どものアトピーで、保護者として体質面からも整えてあげたい
- ステロイド外用薬・タクロリムス軟膏・デュピクセント・JAK阻害薬・抗ヒスタミン薬などを使いながら、体質面からも相談したい
- 服薬中のお薬があり、漢方との併用相談に不安がある
まずは皮膚科での評価・治療も大切です
アトピー性皮膚炎は、皮膚バリア機能の低下とアレルギー素因(アトピー素因)を背景に、慢性的にかゆみのある湿疹が増悪・寛解を繰り返す疾患です。皮膚科専門医による診断、外用薬・内服薬・生物学的製剤などの治療、スキンケア指導が前提となります。次のような場合は、医療機関での評価・対応を優先してください。
- 急に皮膚症状が広範囲に悪化した、水疱が広がっている → 皮膚科・救急外来での評価
- 発熱・倦怠感を伴う皮膚症状(カポジ水痘様発疹症の可能性)→ 皮膚科・救急外来での評価
- 強い痛み・じゅくじゅく・出血を伴う皮膚症状 → 皮膚科での評価
- 目の周り・顔面の重症皮膚症状(目の合併症の可能性)→ 皮膚科・眼科での評価
- 免疫抑制治療中・ステロイド長期使用中での皮膚症状の急変 → 主治医・皮膚科での評価
- 乳幼児で症状の急変や哺乳障害がある → 小児科・皮膚科での評価
- 過去に皮膚科で診察を受けたことがない、しばらく診察を受けていない → 皮膚科での評価
漢方相談は、これらの医療機関での評価や治療を代替するものではありません。診断・治療を尊重しながら、体質面から一緒に整理する選択肢としてご案内しています。
西洋医学的なアトピー性皮膚炎の評価と治療
アトピー性皮膚炎の皮膚科での評価・治療には、以下のような選択肢があります。
- 検査:問診、皮膚所見の評価、必要に応じて血液検査(IgE 値・特異的 IgE 等)、アレルギー検査、合併症の評価
- ステロイド外用薬:炎症を抑える基本治療。強さ(ストロング・ベリーストロング・ストロンゲスト等)と部位を踏まえた使い分け
- タクロリムス軟膏:顔・首など、ステロイドを使いにくい部位に
- デルゴシチニブ軟膏・ジファミラスト軟膏:JAK阻害外用薬・PDE4阻害外用薬などの選択肢
- デュピクセント・ミチーガ・トラロキヌマブなどの生物学的製剤:成人および小児の中等症〜重症例
- JAK阻害薬(内服):バリシチニブ・ウパダシチニブ・アブロシチニブ等、中等症〜重症例
- 抗ヒスタミン薬:かゆみ抑制
- 保湿剤(ヘパリン類似物質・ワセリン等):スキンケアの基本
- スキンケア指導・悪化因子の除去:洗浄・保湿・衣類・室内環境の調整
- 漢方薬の処方(保険適用):皮膚科でも、消風散・治頭瘡一方・温清飲・補中益気湯・荊芥連翹湯などの漢方薬が処方されることがある
これらの治療を受けている方、お薬を続けながら体質面からも整理したい方からのご相談を、当薬局でも承っています。
部位による違い
- 乳児期: 顔・頭部から始まり、体幹・四肢に広がる
- 幼児・学童期: 肘の内側・膝の裏・首など屈曲部に出やすい
- 思春期・成人期: 顔・首・上半身・手など露出部に出やすく、苔癬化・色素沈着が目立つ
症状の出方による分類
- 急性期: 強い赤み・かゆみ・滲出液(じゅくじゅく)
- 慢性期: 乾燥・粉ふき・苔癬化(皮膚が厚く硬くなる)・色素沈着
漢方から見たアトピー性皮膚炎
漢方では「同じ症状でも、合う処方は人によって異なる」というのが基本的な考え方です。アトピー性皮膚炎の場合も、皮疹の出方や背景にある体質パターンは人によって異なります。
漢方相談で確認する代表的な体質パターン(必ずどれかに当てはまるとは限らず、組み合わせで考えます):
- 血熱:急性期の赤み・強いかゆみ・熱感を伴うタイプ
- 湿熱:じゅくじゅくした滲出液・湿疹・粘る分泌物を伴うタイプ
- 血虚風燥:慢性化して乾燥・粉ふき・苔癬化が目立つタイプ
- 脾虚湿盛:消化機能(脾)が弱く、水分代謝が滞り、むくみ・軟便を伴うタイプ
- 瘀血:色素沈着・固定した皮疹・夜間悪化・冷えのぼせを伴うタイプ
- 肝鬱化火:ストレス・イライラで悪化、睡眠の浅さや気分の波を伴うタイプ
- 腎虚:年齢的な変化、体力低下、足腰のだるさを伴うタイプ
- 気虚:疲れやすい、声が小さい、汗をかきやすいタイプ
「この体質パターンだから必ずこの処方」と機械的には決めず、お一人おひとりの皮疹の出方・部位・誘因(ストレス・食事・季節・汗)・スキンケア状況・服薬内容・生活背景を伺いながら、糸練功も参考に、問診票の内容に加えて確認していきます。
神皇漢方薬局が選ばれる3つの理由
1. 60〜90分のじっくり相談
ご相談時間を60〜90分しっかり確保しています。皮疹の出方・部位・かゆみのパターン・誘因・スキンケア状況・服薬内容・生活背景・お悩みの背景まで、急がずに伺うことを大切にしています。
2. 西洋医学治療を尊重する姿勢
漢方相談だからといって、医療機関の治療を否定することはありません。ステロイド外用薬・タクロリムス軟膏・デュピクセント・JAK阻害薬・抗ヒスタミン薬・保険適用の漢方薬など、ご使用中のお薬・治療は基本的に併用前提でご相談を進めます。お薬の量や種類の見直しは必ず主治医のご判断のもとで進めていただき、当薬局からお薬の量や中止をおすすめすることはありません。自己判断でステロイド外用薬を中止することは、リバウンドのリスクがあるためおすすめしません。
3. 1980年開局・親子二代継承
大阪・泉佐野で1980年(昭和55年)に開局し、親子二代で40年以上、地域の慢性的なお悩み・難治性のお悩みに寄り添ってまいりました。漢方薬局のポータルサイト 漢方百名店 の2026年版にも選出いただいております。
当薬局の漢方相談で大切にしていること
- お話を最後まで伺います
- 体質・服薬状況・スキンケア・生活背景を確認しながら、無理なく続けられる形をご一緒に考えます
- 「漢方を試したい」「皮膚科の薬と併用したい」「体質面からも整理したい」など、ご希望をお聞きしたうえで方針をお話しします
- ご予算や続けやすさも含めてご相談いただけます
- 当薬局からお薬の量や中止をおすすめすることはありません
- 自己判断でステロイド外用薬を中止すること(リバウンドのリスクがある行為)はおすすめしません
- お薬の見直しは必ず主治医のご判断のもとで進めていただきます
料金・流れ・担当者について
- 漢方薬代は1ヶ月あたり 15,000〜30,000円 が目安です(健康保険は適用されません)
- 漢方薬のご購入を前提としたご相談料は無料、キャンセル料もいただいておりません
- 詳細は 漢方相談の料金について / 漢方相談の流れについて / 相談担当薬剤師について をご覧ください
よくあるご質問は 漢方相談のよくあるご質問 もご覧ください。
アトピー性皮膚炎でよくいただくご質問
Q. アトピー性皮膚炎は漢方相談で対応できますか?
はい、ご相談を承ります。皮膚科での評価や治療を尊重しながら、漢方で体質・自律神経・睡眠・胃腸の状態を一緒に整理する形でご案内しています。
Q. かゆみ・乾燥・苔癬化・滲出液など、皮疹の様子も相談できますか?
はい、ご相談を承ります。皮疹の出方・部位・かゆみのパターン・誘因(ストレス・食事・季節・汗)・スキンケア状況は体質パターンを確認するうえで重要な情報です。お話を伺いながらご一緒に整理していきます。
Q. ステロイド外用薬・タクロリムス・デュピクセント等を使用中でも相談できますか?
はい、ご相談を承ります。ステロイド外用薬・タクロリムス軟膏・デュピクセント・JAK阻害薬(内服・外用)・抗ヒスタミン薬・保険適用の漢方薬などを使用中の方からのご相談を多くお受けしています。お薬の量や種類の見直しは必ず主治医のご判断のもとで進めてください。当薬局からお薬の量や中止をおすすめすることはありません。詳しくは 病院のお薬を服用中の方へ|漢方との併用相談について もあわせてご覧ください。
Q. 自己判断でステロイド外用薬を中止することは可能ですか?
自己判断でステロイド外用薬を急に中止すると、症状が悪化する「リバウンド」のリスクがあります。当薬局からはおすすめしません。お薬の量や種類の見直し、中止のタイミングは必ず主治医とご相談ください。漢方相談では、皮膚科の治療を続けながら、体質・自律神経・睡眠・胃腸の状態を整理していくご相談として承ります。
Q. 子どものアトピーにも対応できますか?
ご相談内容にもよりますが、小学生以降のお子さまの体質相談を承っています(保護者の方の代理相談も可)。乳幼児のご相談は、まず皮膚科専門医での診療を優先してください。お子さまの体質・スキンケア・生活習慣を一緒に整理するサポートとして、保護者の方とご一緒にご相談いただけます。なお、保護者判断だけでお子さまのお薬を中止することはおすすめしません。
Q. 顔・首など、ステロイドを長期使いたくない部位があります
顔や首など皮膚が薄い部位は、皮膚科でもタクロリムス軟膏・デルゴシチニブ軟膏・ジファミラスト軟膏などへの切り替えが検討されることがあります。漢方では体質面から整理するご相談として承りますが、外用治療の選択は必ず皮膚科主治医とご相談ください。
Q. デュピクセントや JAK阻害薬を使い始めましたが、漢方も併用できますか?
はい、ご相談を承ります。デュピクセント・JAK阻害薬を使用中の方も、皮膚以外の冷え・胃腸の弱さ・睡眠の質などを体質面から整理したい方からのご相談をお受けしています。お薬の調整は必ず主治医のご判断のもとで進めてください。
Q. ストレスで悪化するアトピーにも対応できますか?
はい、ご相談を承ります。ストレス・緊張・疲労で悪化する方は「肝鬱化火」「血熱」などの体質傾向と関わることが多く、漢方では気の巡りと心身のバランスを整理するご相談として承ります。睡眠・自律神経の不調を併発している方も多くいらっしゃいます。
Q. どのくらいの期間相談することが多いですか?
体質や症状の段階により異なります。短期で皮疹の波を見るものから、慢性化したタイプは数ヶ月〜数年の経過を見ながら処方を調整していくのが一般的です。
Q. 費用はどのくらいかかりますか?
漢方薬代は1ヶ月あたり 15,000〜30,000円 が目安です(個人差があります)。ご予算に合わせて、優先度の高い処方からスタートする・剤形を選ぶ・少ない日数から始めるなどの調整も承っています。
Q. オンライン相談でも対応できますか?
はい、Zoom・LINEビデオ通話によるオンライン相談に対応しています。漢方薬は代金引換または銀行振込にてご自宅へご郵送いたします。詳しくは 全国対応の漢方オンライン相談 をご覧ください。
Q. 急な悪化や広範囲の水疱・発熱がある場合も相談できますか?
急な悪化・広範囲の水疱・発熱・倦怠感を伴う皮膚症状(カポジ水痘様発疹症の可能性)・強い痛み・出血を伴う皮膚症状などがある場合は、まず皮膚科や救急外来での評価をお願いしています。緊急性の高い状態の可能性があります。診断や治療を受けたうえでのご相談は承りますので、診断結果や服薬中のお薬の内容をお聞かせください。
Q. 思うように変化が感じられない場合はどうなりますか?
ご相談時にお伝えください。ご体質の見立てや、漢方の組み合わせ・剤形・服用タイミングを見直してご提案する場合があります。無理に同じ処方を続けることはありません。お薬の調整は必ず主治医のご判断のもとで進めていただきます。
先に医療機関で確認したい症状
- 急に皮膚症状が悪化した、広範囲に水疱が出ている
- 発熱・倦怠感を伴う皮膚症状(カポジ水痘様発疹症の可能性)
- 強い痛み・じゅくじゅく・出血を伴う皮膚症状
- 免疫抑制治療中・ステロイド長期使用中の皮膚症状の急変
- 目の周り・顔面の重症皮膚症状(眼科併診の可能性)
- 乳幼児で症状の急変や哺乳障害がある
- 症状が急に悪化している、または初めての強い症状
病院のお薬を服用中の方へ
ステロイド外用薬・タクロリムス軟膏・デュピクセント・JAK阻害薬(内服・外用)・抗ヒスタミン薬・保湿剤・保険適用の漢方薬などを使用中で、漢方との併用相談を検討されている方は、病院のお薬を服用中の方へ|漢方との併用相談について もあわせてご覧ください。お薬の量や種類の見直しは必ず主治医のご判断のもとで進めていただき、当薬局からお薬の量や中止をおすすめすることはありません。
関連する症状・疾患
アトピー性皮膚炎と重なって出やすいご相談に、当薬局では次のような関連ページをご用意しています。
担当薬剤師からのメッセージ
アトピー性皮膚炎は、かゆみで眠れない、外見が気になって人目を避けてしまう、ステロイドへの不安、お子さまを見守る保護者の方のつらさなど、ご本人にもご家族にも長く負担のかかる領域です。「お薬を続けても症状の波が落ち着かない」「漢方も気になるけれど自分に合うか分からない」というお声も多くいただきます。
「症状を完全になくす」「短期間で気にならなくなる」とお約束することはできませんが、皮膚科での評価や治療を尊重しながら、体質・自律神経・睡眠・胃腸の状態を一緒に整理していく時間としてご相談を承っています。
検査の数値だけでは見えない体質の偏りや、生活の癖、お薬との関わりまで含めて、お一人おひとりの背景を伺うことを大切にしています。
「自分の症状が漢方相談の対象になるのか分からない」段階のご相談でも、まずはお話をお聞かせください。LINEなら文字でも相談内容をお送りいただけますので、ご自身のペースでご準備ください。
ご相談予約
来店相談 / オンライン相談どちらも対応
※相談は予約優先制です
神皇漢方薬局 相談担当薬剤師:北浦 久貴
所属・役職:神皇漢方薬局 / 関西伝漢研 理事長
漢方相談・生薬に関する研鑽を続けながら、体質・服薬状況・生活背景を確認する漢方相談を行っています。
最終確認日:2026年5月10日
本ページは漢方相談に関する一般的な情報であり、医療機関での診断・治療を代替するものではありません。服薬中の薬がある方、症状が急に悪化した方は、主治医・薬剤師にご相談ください。