ステロイドを塗っても、やめるとまた赤みやかゆみが戻る。
季節やストレスで波があり、いつまで続くのか不安になる―。
ご相談料・キャンセル料は無料です。無理な購入をおすすめすることはありません。
皮膚科で治療中の方も、その治療を続けながらご相談いただけます。
このページが当てはまる方
- かゆみや湿疹が長く続いていて、皮膚科でアトピー性皮膚炎と言われた
- ステロイド外用薬を続けているが、やめると戻ることに不安がある
- 季節の変わり目、汗、乾燥、ストレスで悪化しやすい
- かゆみで眠れず、翌日の集中力が落ちている
- 顔や首の赤み・湿疹が気になり、人前に出るのがつらい
- 肘の内側、膝の裏、手など曲がる部分に湿疹が出やすい
- 乾燥、粉ふき、皮膚の硬さ(苔癬化)が目立つ
- デュピクセントやJAK阻害薬を使い始めたが、体調面も相談したい
- お薬を続けても波が残り、体調面からも相談したい
- 服薬中のお薬があり、漢方との併用相談に不安がある
皮膚科で行われる診断・治療
アトピー性皮膚炎は、かゆみを伴う湿疹が、よくなったり悪くなったりを繰り返す皮膚の病気です。皮膚の乾燥やバリア機能の低下、アレルギー体質が関係することが多く、顔、首、肘や膝の内側、手など出やすい部位は年齢や経過によって変わります。
年齢によって出やすい部位が変わることがあります
| 年齢 | 出やすい部位 |
|---|---|
| 乳児期 | 顔、頭、首まわり |
| 幼児・学童期 | 肘や膝の内側、手首、首 |
| 思春期・成人期 | 顔、首、胸、背中、手 |
症状の出方にも違いがあります
| 状態 | 特徴 |
|---|---|
| 急性期 | 赤み、じゅくじゅく、強いかゆみ |
| 慢性期 | 皮膚がかたくなる、ざらつき、乾燥 |
皮膚科では、症状の経過や皮膚の状態をもとに診断が行われます。ステロイド外用薬やタクロリムス軟膏で炎症を抑え、保湿剤でスキンケアを続ける治療が基本です。中等症から重症の場合は、デュピクセントなどの生物学的製剤やJAK阻害薬が使われることもあります。
皮膚科で相談される治療やスキンケアの例
- ステロイド外用薬、タクロリムス軟膏などの外用薬
- 保湿剤やスキンケア
- 抗ヒスタミン薬などのかゆみへの薬
- デュピクセントなどの注射薬や内服薬を使っている場合
処方薬や外用薬は自己判断で中止・減量・変更しないようにしてください。急な中止は症状の悪化(リバウンド)につながることがあります。お薬の使い方や減らし方は、皮膚科の方針に沿って進めてください。
漢方では、アトピー性皮膚炎の不安をかゆみ・乾燥・体の土台から考えます
アトピー性皮膚炎の漢方相談では、皮膚の症状だけでなく、なぜかゆみや湿疹が繰り返しやすいのか、体の中の状態を漢方の見方で考えます。
血虚(けっきょ)・乾燥|皮膚の乾燥、かゆみ、睡眠への影響
漢方では、皮膚の潤いや栄養を支える力が不足している状態を「血虚(けっきょ)」と呼ぶことがあります。皮膚が乾燥しやすい、粉をふく、夜になるとかゆみが増す、眠りが浅いなどの状態を伺います。慢性化して苔癬化が目立つ方にも、この方向から見ることがあります。
熱・湿熱(しつねつ)|赤み、じゅくじゅく、かゆみの強さ
赤みが強い、じゅくじゅくした滲出液が出る、かゆみが激しいなどの状態を伺います。漢方では体の中に熱や湿気がこもりやすい状態を「湿熱(しつねつ)」として見ることがあります。急性期や悪化期に多い傾向です。
脾胃(ひい)・痰湿(たんしつ)|胃腸の弱さ、食事、むくみ
胃腸が弱い、食欲にムラがある、お腹がはりやすい、むくみやすいなどの状態を伺います。漢方では、栄養を受け止める力(脾胃)が弱いと、体の中に余分な水分や老廃物がたまりやすくなると考えます。食べ物との関係が気になる方にも、この方向から見ることがあります。
気滞(きたい)|ストレス、緊張、かゆみの波
ストレスや緊張でかゆみが強くなる、イライラすると掻いてしまう、睡眠が浅くなるなどの状態を伺います。漢方では「気滞(きたい)」のように、体の中の流れが滞りやすい方向から見ることがあります。
実際の相談では、どれか一つに決めつけるのではなく、かゆみや湿疹の出方、乾燥の程度、服薬状況、スキンケア、睡眠、食事、ストレスなどをふまえながら、問診と糸練功も参考に体調面を確認します。
神皇漢方薬局でご相談いただく3つの理由
1. 予約制で、くり返すかゆみや湿疹のつらさを落ち着いて相談できます
アトピー性皮膚炎のお悩みは、かゆみや赤みだけではありません。眠りにくさ、掻いてしまうつらさ、季節や汗による悪化、外用薬の使い方への不安なども含めて伺います。予約制のため、初回は60〜90分ほど時間を確保し、急がずにお話を伺えます。
2. 薬剤師が、問診と糸練功も参考に体調面を確認します
問診で伺った内容に加えて、糸練功も参考にしながら漢方相談を進めます。「アトピー性皮膚炎だからこの漢方」と機械的に決めるのではなく、皮膚の状態、睡眠、疲れやすさ、胃腸、冷え、ストレス、生活リズムなども含めて確認します。
3. 皮膚科で治療中の方も、そのまま相談できます
ステロイド外用薬、タクロリムス軟膏、デュピクセント、JAK阻害薬、抗ヒスタミン薬などを続けている方からのご相談を多くお受けしています。現在の治療を続けながら、体調面からの漢方相談を一緒に進めます。
LINE は文字でメッセージをお送りいただけますので、ご都合の良いタイミングでご記入いただけます。
料金・流れ・担当者について
- 漢方薬代は1ヶ月あたり 15,000〜30,000円 が目安です(健康保険は適用されません)
- 漢方薬のご購入を前提としたご相談料は無料、キャンセル料もいただいておりません
- 詳細は 漢方相談の料金について / 漢方相談の流れについて / 相談担当薬剤師について をご覧ください
よくあるご質問は 漢方相談のよくあるご質問 もご覧ください。
アトピー性皮膚炎でよくいただくご質問
Q. アトピー性皮膚炎でも漢方相談できますか?
はい、ご相談を承ります。皮膚科での診断や治療の内容をふまえながら、かゆみや湿疹の出方、乾燥、睡眠、胃腸、ストレスなどの体調面を伺います。
Q. ステロイド外用薬を使いながら漢方相談できますか?
はい、ご相談いただけます。ステロイド外用薬、タクロリムス、デュピクセント、JAK阻害薬、抗ヒスタミン薬などを使用中の方からのご相談も多くお受けしています。処方薬は自己判断で中止・減量しないでください。詳しくは 病院のお薬を服用中の方へ|漢方との併用相談について もあわせてご覧ください。
Q. ステロイド外用薬を自己判断でやめてもよいですか?
自己判断での中止はおすすめしません。急に中止すると、症状が悪化する「リバウンド」のリスクがあります。外用薬の使い方や減らし方は、皮膚科の方針に沿って進めてください。
Q. 子どものアトピーでも相談できますか?
小学生以降のお子さまの体質相談を承っています(保護者の方の代理相談も可)。乳幼児のご相談は、まず皮膚科で診療を受けてください。お子さまの体質、スキンケア、生活習慣もあわせて伺います。お子さまの処方薬の変更・中止は保護者の判断だけで行わず、皮膚科に相談してください。
Q. ストレスで悪化するアトピーでも相談できますか?
はい、ご相談を承ります。ストレスや緊張でかゆみが強くなる方は多くいらっしゃいます。漢方では気の巡りと心身のバランスもあわせて伺います。関連ページとして 自律神経失調症の漢方治療 もあわせてご覧ください。
Q. かゆみで眠れない場合も相談できますか?
夜間のかゆみで眠りが浅くなる方は多くいらっしゃいます。睡眠の質と皮膚症状は連動することが多いため、漢方相談では睡眠の様子も一緒に伺います。関連ページとして 不眠症と漢方 もあわせてご覧ください。
Q. 食べ物や生活習慣で気をつけることはありますか?
漢方相談時にも以下の生活面を伺います: スキンケアの習慣/入浴の温度や時間/睡眠リズム/食事内容/ストレス対処/衣類や寝具の素材。ご本人のペースで取り入れやすい工夫からご一緒に見ていきます。
Q. 急に悪化した場合はどうすればよいですか?
急な悪化、広範囲の水疱、発熱や倦怠感を伴う皮膚症状、強い痛みやじゅくじゅくした出血を伴う場合は、漢方相談より先に皮膚科または救急外来を受診してください。感染症が隠れていることがあり、早めの受診が大切です。
Q. どのくらいの期間相談することが多いですか?
体質や症状の段階により異なります。数ヶ月の経過を見ながら処方を調整していくのが一般的で、慢性化しているご相談では半年〜1年以上の継続をご案内する場合もあります。
Q. LINEでは何を送ればよいですか?
LINEでは、まず「アトピー性皮膚炎について相談したいです」とお送りください。分かる範囲で「かゆみや湿疹の気になる部位」「使用中のお薬」「皮膚科での治療状況」をお知らせください。患部の写真があれば添付できます。全部を一度にそろえる必要はありません。詳しい体調面のお話は、漢方相談の中で伺います。
病院のお薬を服用中の方へ
ステロイド外用薬・タクロリムス軟膏・デュピクセント・JAK阻害薬・抗ヒスタミン薬・保湿剤・保険適用の漢方薬などを使用中の方からのご相談もお受けしています。当薬局からお薬の変更や中止をおすすめすることはありません。漢方との併用相談を検討されている方は、病院のお薬を服用中の方へ|漢方との併用相談について もあわせてご覧ください。
関連する症状・疾患
アトピー性皮膚炎と重なって出やすいご相談に、当薬局では次のような関連ページをご用意しています。
担当薬剤師からのメッセージ
アトピー性皮膚炎は、かゆみで眠れない夜、外見が気になって人目を避けてしまうつらさ、お薬を続けても波が落ち着かない不安など、ご本人にもご家族にも長く負担がかかる領域です。
皮膚科での治療をふまえながら、かゆみや湿疹の出方、乾燥、睡眠、胃腸、冷え、ストレスなどの体調面を一緒に伺う時間としてご相談を承っています。
「自分の症状が漢方相談の対象になるのか分からない」段階のご相談でも、まずはお話をお聞かせください。
ご相談予約
来店相談 / オンライン相談どちらも対応
※相談は予約優先制です | ご相談料・キャンセル料無料
神皇漢方薬局 相談担当薬剤師:北浦 久貴
所属・役職:神皇漢方薬局 / 関西伝漢研 理事長
漢方相談・生薬に関する研鑽を続けながら、症状の経過・服薬状況・生活背景・体質面を確認する漢方相談を行っています。
最終確認日:2026年6月28日