次の妊娠に踏み出したいけれど、また同じことが起きないか不安が拭えない。
検査では原因がはっきりしないと言われたまま、どうしたらいいか分からない―。
ご相談料・キャンセル料は無料です。無理な購入をおすすめすることはありません。
産婦人科・不育症外来で治療中の方も、その治療を続けながらご相談いただけます。
このページが当てはまる方
- 流産を2回以上くり返している
- 次の妊娠を考えたいが、また流産しないか不安がある
- 産婦人科で「不育症の可能性がある」と言われた
- 不育症外来の検査を受けたが、原因がはっきりしなかった
- アスピリンやヘパリンなどの治療を受けている
- 黄体ホルモンや甲状腺の薬を使っている
- 妊娠前の体づくりとして相談したい
- 冷え、疲れやすさ、月経の乱れ、胃腸の弱さが気になる
- 不妊治療と並行して体調面も見てほしい
- 気持ちのつらさや不安も含めて話を聞いてほしい
産婦人科・不育症外来で行われる検査・治療
不育症は、妊娠はするものの、流産や死産をくり返す状態です。「反復流産」や「習慣流産」と呼ばれることもあります。定義や検査開始の目安は医療機関や学会によって異なりますが、流産を2回以上くり返した場合に不育症として検査が検討されることが一般的です。
産婦人科・不育症外来では、子宮の形態、染色体、内分泌(甲状腺やホルモン)、抗リン脂質抗体、血栓傾向などが調べられることがあります。原因がはっきりしない場合も多く、すべてが説明できるわけではありません。
治療としては、アスピリンやヘパリンによる抗凝固療法、黄体ホルモンの補充、甲状腺の治療などが行われることがあります。治療方針は産婦人科・不育症外来の判断に沿って進められます。
不妊症・妊活の漢方相談 は妊娠しにくい・妊活全般の相談入口です。このページは、妊娠はするものの流産をくり返す不安がある方に向けて作成しています。
漢方では、不育症の不安を「腎」と気血の土台から考えます
漢方では、流産をくり返す不安の背景に、妊娠を支える体の土台の問題があると考えることがあります。検査結果や服薬状況は大切な情報ですが、漢方では日々の体調や生活背景も合わせて、体の土台がどのような状態にあるかを見ていきます。
腎虚(じんきょ)|妊娠を支える体の土台
漢方では、妊娠を支える力の根本を「腎」の働きとして考えます。ここでいう腎は西洋医学の腎臓だけを指すものではなく、生殖や成長、老化に関わる体の土台を表す言葉です。腰のだるさ、足腰の冷え、疲れやすさ、月経周期の乱れなどを伺います。
気血不足(きけつぶそく)|疲れやすさ・冷え・体力の土台
疲れやすい、冷えやすい、食が細い、顔色がさえないなどの状態を伺います。漢方では「気(き)」と「血(けつ)」が体を支える基本と考えており、この土台が不安定だと妊娠を維持する力にも関わると見ることがあります。
瘀血(おけつ)|冷え・月経痛・巡りの悪さ
月経痛が強い、月経血に塊が混じる、冷えが強い、肩こりや頭痛が出やすいなどの状態を伺います。漢方では「瘀血(おけつ)」のように、体の中の巡りが滞りやすい状態として見ることがあります。
肝気鬱結(かんきうっけつ)|緊張・不安・ストレス
流産を経験したあとの不安、次の妊娠への緊張、気持ちが沈みやすいなどの状態を伺います。漢方では「肝気鬱結(かんきうっけつ)」のように、気持ちの流れが滞りやすい方向から見ることがあります。
実際の相談では、どれか一つに決めつけるのではなく、検査結果や服薬状況もふまえながら、問診と糸練功も参考に体調面を見ていきます。
神皇漢方薬局でご相談いただく3つの理由
1. 予約制で、流産の不安や次の妊娠への気持ちを落ち着いて伺います
不育症のお悩みは、「また流産するのではないか」「検査では原因が分からないと言われた」「気持ちのつらさを誰に話していいか分からない」など、ご本人にしか分からない不安が続く領域です。予約制のため、初回は60〜90分ほど時間を確保し、急がずにお話を伺えます。
2. 薬剤師が、問診と糸練功も参考に体調面を確認します
問診で伺った内容に加えて、糸練功も参考にしながら漢方相談を進めます。「不育症だからこの漢方」と機械的に決めるのではなく、冷え、疲れ、月経の様子、胃腸、睡眠、気持ちの状態なども含めて確認します。
3. 産婦人科・不育症外来での治療を続けながら相談できます
漢方相談では、アスピリンやヘパリン、黄体ホルモン、甲状腺の薬などを続けたまま相談を承ります。当薬局からお薬の変更や中止をおすすめすることはありません。
LINE は文字でメッセージをお送りいただけますので、ご都合の良いタイミングでご記入いただけます。
料金・流れ・担当者について
- 漢方薬代は1ヶ月あたり 15,000〜30,000円 が目安です(健康保険は適用されません)
- 漢方薬のご購入を前提としたご相談料は無料、キャンセル料もいただいておりません
- 詳細は 漢方相談の料金について / 漢方相談の流れについて / 相談担当薬剤師について をご覧ください
よくあるご質問は 漢方相談のよくあるご質問 もご覧ください。
不育症でよくいただくご質問
Q. 不育症でも漢方相談できますか?
はい、ご相談を承ります。流産をくり返す不安がある方、不育症外来で検査や治療を受けている方からのご相談をお受けしています。検査結果や服薬状況を伺いながら、体調面からご相談を承ります。
Q. 流産を繰り返しています。次の妊娠に向けて相談できますか?
はい、ご相談を承ります。次の妊娠に向けて体調面を整えたい方からのご相談を多くいただいています。冷え、疲れ、月経の様子、胃腸、睡眠、気持ちの状態など、今の体調を伺いながら漢方相談を進めます。
Q. 不妊症ページとは何が違いますか?
不妊症・妊活の漢方相談 は、妊娠しにくい・妊活全般の相談入口です。このページは、妊娠はするものの流産・死産をくり返す不安がある方に向けて作成しています。
Q. 不育症外来に通いながら相談できますか?
はい、ご相談を承ります。不育症外来での検査結果や治療方針を伺いながら、漢方相談を進めます。処方薬は自己判断で中止・減量・変更しないようにしてください。
Q. アスピリンやヘパリンを使いながら相談できますか?
はい、ご相談を承ります。アスピリンやヘパリンなどの抗凝固療法を受けている方からのご相談もお受けしています。処方薬は自己判断で中止・減量・変更しないようにしてください。詳しくは 病院のお薬を服用中の方へ|漢方との併用相談について もあわせてご覧ください。
Q. 甲状腺の薬やホルモン剤を使っていても相談できますか?
はい、ご相談を承ります。甲状腺の治療薬、黄体ホルモン、その他のホルモン剤を使用中の方からのご相談もお受けしています。処方薬は自己判断で中止・減量・変更しないようにしてください。
Q. 妊娠中に出血や腹痛がある場合はどうすればよいですか?
妊娠中の出血、強い腹痛、発熱、出血量が多い、めまいや意識が遠のくなどの症状がある場合は、漢方相談より先に産婦人科・救急外来を受診してください。
Q. 冷えや月経痛、胃腸の弱さも関係しますか?
漢方相談では、冷え、月経痛、胃腸の弱さ、疲れやすさなども含めて体調面を伺います。不育症に直接関係するかは医学的に断定できませんが、漢方では体の土台を整えるうえで一緒に見ていく内容です。
Q. LINEでは何を送ればよいですか?
LINEでは、まず「不育症について相談したいです」とお送りください。分かる範囲で「流産の回数や時期」「不育症外来での検査結果」「使用中のお薬」をお知らせください。全部を一度にそろえる必要はありません。詳しい体調面のお話は、漢方相談の中で伺います。
Q. どのくらい相談を続けますか?
体質や症状の段階により異なります。次の妊娠に向けた準備期間、妊娠中の体調管理を含め、数ヶ月〜1年程度の継続をご案内する場合もあります。
病院のお薬を服用中の方へ
アスピリン・ヘパリン・黄体ホルモン・甲状腺治療薬・保険適用の漢方薬などを使用中の方からのご相談もお受けしています。当薬局からお薬の変更や中止をおすすめすることはありません。漢方との併用相談を検討されている方は、病院のお薬を服用中の方へ|漢方との併用相談について もあわせてご覧ください。
関連する症状・疾患
不育症と重なって出やすいご相談に、当薬局では次のような関連ページをご用意しています。
担当薬剤師からのメッセージ
不育症は、「また流産するかもしれない」「検査では原因が分からない」「次の妊娠に踏み出す気持ちが持てない」など、ご本人にしか分からない不安が続く領域です。
産婦人科・不育症外来での治療をふまえながら、冷え、疲れ、月経、胃腸、睡眠、気持ちのつらさなどの体調面を一緒に伺う時間としてご相談を承っています。
「自分の状態が漢方相談の対象になるのか分からない」段階のご相談でも、まずはお話をお聞かせください。
来店相談 / オンライン相談どちらも対応
※相談は予約優先制です | ご相談料無料・キャンセル料無料
ご相談予約
神皇漢方薬局 相談担当薬剤師:北浦 久貴
所属・役職:神皇漢方薬局 / 関西伝漢研 理事長
漢方相談・生薬に関する研鑽を続けながら、症状の経過・服薬状況・生活背景・体質面を確認する漢方相談を行っています。
最終確認日:2026年6月27日