三叉神経痛の漢方薬相談|病院の薬と並行して顔の痛みと体質を伺います

顔にピリッと走るような痛みがあり、食事や会話が不安になる。
歯の治療では大きな異常がないと言われても、顔の痛みが続いている。
医療機関で治療を続けながら、体質面からも相談したい―。
顔の痛みの出方、食事や会話への不安、睡眠や疲れの状態など、気になっていることをお聞かせください。同じ「顔の痛み」でも、体質や生活の様子は人によって違います。検査結果や服薬状況はお手元にある範囲で大丈夫です。
大阪・泉佐野警察署前 | 来店相談・オンライン相談(全国対応) | 開局40年以上・漢方百名店2026選出
ご相談は、漢方薬をお求めいただく方を対象に、相談料をいただかずにお受けしています(薬代の目安:月16,500〜33,000円・税込)。
お話を伺ったうえで、お求めにならない場合も相談料はいただいていません。
脳神経内科・脳神経外科・歯科で治療中の方も、ご相談いただけます。

このページが当てはまる方

  • 顔の片側にピリッ・ズキッと走るような痛みがある
  • 食事・会話・歯磨き・洗顔・冷気などで痛みが誘発される
  • 歯科では「歯に異常はない」と言われたが顔の痛みが続く
  • 抗てんかん薬(カルバマゼピンなど)・神経障害性疼痛薬・鎮痛薬を使いながら、体質面からも相談したい
  • 脳神経内科・脳神経外科で「三叉神経痛」と言われ、治療を続けている
  • 服薬中のお薬があり、漢方との併用相談に不安がある

急に始まった強い顔面痛、顔や手足のしびれ・麻痺、ろれつが回らない、激しい頭痛、発熱や意識の変化、目の症状や帯状疱疹が疑われる発疹などがある場合は、漢方相談より先に医療機関へご相談ください。詳しい受診の目安は、よくあるご質問の中にもまとめています。

三叉神経痛を漢方ではどう見るか|漢方薬を考える前に伺う3つのこと

痛みのご相談で、私がまず伺うのは、いつ痛いか、どこが痛いか、いつから痛いかの三つです。同じ三叉神経痛という病名でも、この三つの組み合わせで、漢方での見方が変わります。

いつ痛みが強まるか

食事や会話、洗顔で痛みが走るのは、三叉神経痛そのものによくある出方です。そこで、それとは別に、痛みが強まりやすい時期や日がないかを伺います。漢方では一般に、体が冷えたときや冷える季節、冷たいものをとったあとに強まる痛みは「冷え」の側から見ます。顔に冷たい風が当たったときだけでなく、手足やお腹まで冷えていないかもあわせてお聞きします。

雨の前や天気が崩れる日、湿気の多い時期に強まる、という方もいらっしゃいます。こうした出方は、漢方では一般に体の中の「水(すい)」のめぐりの面から考え、むくみやすさや体の重だるさがないかも確かめます。

緊張が続いたときや、イライラ・腹が立ったことのあとに痛みが強まる、というお話もよく出てきます。漢方には、気持ちの張りつめが続くと体の中の「気(き)」のめぐりが滞りやすい、という考え方があります。気持ちを原因と決めつけるのではなく、痛みが強まった時期に重なっていたこととして伺います。

どこが痛むか

痛む場所は、額や目のまわりか、頬か、下あごや下唇のあたりか、片側だけかを伺います。ただ、痛む場所は、三叉神経痛なのか、歯や鼻、帯状疱疹などほかの病気なのかを見分ける大切な手がかりでもあります。漢方では一般に、場所だけで見方を決めず、痛む場面や続いている期間と組み合わせて考えます。

いつから続いているか

痛みが出始めてまだ間もないのか、何年も続いたりくり返したりしているのかを伺います。漢方では一般に、出始めの痛みと長く続く痛みとでは見方を変え、長く続く痛みは、血(けつ)のめぐりの滞りや体力の消耗の面からも見ていきます。出始めた頃のご様子もお聞きします。

いつ・どこ・いつからの答えがはっきりしていなくても、伺いながら一緒に確かめていけます。思い出せる範囲でお話しください。

脳神経内科・脳神経外科で相談すること

三叉神経痛とは、顔の片側に電気が走るような痛みが、くり返し起こる状態です

三叉神経痛では、顔の片側に、電気が走るような、刺すような鋭い痛みが、数秒から長くても2分ほどの短い発作としてくり返し出ます。洗顔、ひげそり、歯みがき、食事、会話、冷たい風が顔に当たるといった、ふだんの軽い刺激で痛みが引き起こされるのが特徴です。痛む場所は、顔の感覚を伝える三叉神経の3本の枝に沿っていて、額や目のまわり(第1枝)、頬や上あご・上の歯ぐき(第2枝)、下あご・下唇・下の歯ぐき(第3枝)のうち、頬から下あごにかけて出ることが多いとされます。

三叉神経痛は、原因によって大きく分けて考えられます。

  • 血管の圧迫によるもの: 脳の中で、三叉神経の根元に血管が触れて圧迫していることで起こると考えられ、最も多いタイプです(典型的三叉神経痛と呼ばれます)。MRIなどで原因がはっきりしないものは、特発性三叉神経痛と呼ばれます
  • ほかの病気によるもの(症候性・二次性): 脳腫瘍や多発性硬化症など、別の病気が原因で起こるものです。比較的若い方や、顔のしびれ・感覚の鈍さを伴う場合は、このタイプでないかの確認が大切になります

歯の病気、副鼻腔炎、顎関節症、帯状疱疹、片頭痛の一部なども顔の痛みの原因になるため、歯科や耳鼻咽喉科の受診とあわせて、三叉神経痛かどうかを脳神経内科・脳神経外科で確認することが出発点になります。

脳神経内科・脳神経外科で行われる検査や治療

脳神経内科・脳神経外科などでは、症状や経過に応じて、次のような診察・検査や治療が行われることがあります。

  • 問診、神経の診察、頭部MRIで、血管による圧迫や腫瘍など、ほかの病気がないかを確認します
  • 抗てんかん薬のカルバマゼピン(テグレトール)が、飲み薬の治療の第一選択とされています。眠気・ふらつきなどが出ることがあり、まれに重い薬疹が起こることもあるため、飲み始めに発疹や発熱が出たときは、すぐに処方した医師に連絡します。量の調整や、ほかの薬(ラモトリギン、バクロフェン、プレガバリンなど)を使うかどうかは医師が判断します
  • 一般的な痛み止めは、三叉神経痛の発作には効きにくいとされています
  • 薬で痛みが抑えにくい、副作用で続けにくい場合は、微小血管減圧術(圧迫している血管を神経から離す手術)、ガンマナイフなどの放射線治療、神経ブロック(ペインクリニックでの治療)が検討されます
  • 脳神経内科・ペインクリニック・歯科口腔外科などでも、漢方薬が処方されることがあります

すでに検査や治療を受けている方は、お手元にある範囲で検査結果やお薬の内容をお知らせください。

神皇漢方薬局が選ばれる3つの理由

1. 予約制で、顔の痛みや日常生活への影響を落ち着いて相談できます

三叉神経痛のお悩みは、痛みの強さだけではありません。食事や会話、洗顔への不安など、生活の中で困っていることも含めて伺います。予約制のため、これまでの経過や今のお困りごとを、落ち着いてお話しいただけます。

2. 薬剤師が、問診と糸練功も参考に体質面を確認します

問診で伺った内容に加えて、糸練功も参考にしながら漢方相談を進めます。顔の痛みだけでなく、睡眠、疲れやすさ、胃腸、冷え、ストレス、生活リズムなども含めて確認します。

3. 脳神経内科・脳神経外科や歯科で治療中でも相談できます

カルバマゼピンなどのお薬を続けている方、手術や神経ブロックを受けた方、検討中の方からのご相談もいただきます。これまでの検査や治療の経過を伺ったうえで、病院の治療と並行して、体の側から見ていきます。

不安な点は、そのままご相談いただけます
無理な購入を勧めることはありません。費用や続け方も含めてご相談ください。
LINE は文字でメッセージをお送りいただけますので、ご都合の良いタイミングでご記入いただけます。
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料金・流れ・担当者について

よくあるご質問は 漢方相談のよくあるご質問 もご覧ください。

三叉神経痛でよくいただくご質問

Q. カルバマゼピン(テグレトール)などを飲みながら、漢方薬も飲めますか?

はい。カルバマゼピンなどの病院のお薬は続けたまま、漢方薬を併せて考えます。どんな病気でも、病院のお薬は続けながら漢方薬を飲んでいただくのが、私の基本の考え方です。飲み合わせは、いま飲んでいるお薬の内容を伺ったうえで見ていきますので、ご相談のときはお薬の名前(ほかの病気のお薬や、市販の漢方薬も含めて)を分かる範囲でお知らせください。眠気やふらつきなどでお薬を続けにくいと感じているときも、量を減らす・やめるといったことはご自身の判断ではなく、処方している医師にご相談ください。詳しくは 病院のお薬を服用中の方へ|漢方との併用相談について もあわせてご覧ください。

Q. 歯科では「異常なし」と言われましたが、相談できますか?

はい、ご相談いただけます。歯の痛みだと思って歯科を受診し、歯に異常が見つからず、その後に脳神経内科・脳神経外科で三叉神経痛と分かる方は少なくありません。まだ三叉神経痛と診断されていない場合は、まず脳神経内科・脳神経外科で確認を受けてください。診断や検査の内容をふまえて、体質面のご相談を進めます。

Q. 三叉神経痛に使われる漢方薬にはどんなものがありますか?

「三叉神経痛にはこれ」という決まった漢方薬があるわけではありません。痛みの出方を伺ってから考えますので、同じ三叉神経痛でも、ご相談の中で名前の挙がる漢方薬は人によって変わってきます。病院で漢方薬が処方されている方は、その名前もお知らせください。

Q. 食事や会話が怖くて、生活がつらくなっています

痛みが出るのが怖くて、食事の量が減ったり、人と話すのを避けたりするようになった、というお話はよく伺います。痛みそのものと同じくらい、そのつらさも大きいものだと思います。漢方相談では、痛みの出方とあわせて、食事がとれているか、眠れているか、疲れがたまっていないかも伺います。痛みのために食事や水分が十分にとれない状態が続いているときは、早めに処方している医師にもお伝えください。

Q. 先に医療機関へ相談したほうがよい場合はありますか?

はい。次のような場合は、漢方相談より先に医療機関での確認を優先してください。

  • 初めての強い顔の痛み、急に悪化した顔の痛み、顔のしびれや感覚の鈍さが出てきた、両側が痛む、痛みが発作ではなくずっと続く(ほかの病気が隠れていないか、脳神経内科・脳神経外科で早めに確認してください)
  • 顔や手足の麻痺、ろれつが回らない、物が二重に見える、視力や視野の異常、激しい頭痛、意識が遠のく・ぼんやりする(脳卒中など急いで確認が必要な病気のことがあるため、救急外来を受診してください)
  • 発熱を伴う顔の痛みや腫れ、歯や歯ぐきの強い痛み・腫れ・膿(歯科・歯科口腔外科で確認してください)
  • 鼻づまりや黄色い鼻水とともに頬や額が痛む(副鼻腔炎のことがあるため、耳鼻咽喉科で確認してください)
  • 顔に皮疹や水ぶくれが出ている(帯状疱疹の可能性があるため、皮膚科などを早めに受診してください)
  • 50歳以上で、こめかみの痛み、かむとあごが痛む、見え方の異常がある(急いで確認が必要な病気のことがあるため、早めに医療機関を受診してください)

こうした状態について医療機関で確認したあとの、体調面のご相談は承ります。

Q. どのくらいの期間相談することが多いですか?

痛みの出方や経過は人によって違うので、期間を一律にはお伝えしていません。ご相談の中で、痛みが出る回数や強さ、食事や会話のしやすさの変化を一緒に確かめながら、続け方をその都度ご相談します。

Q. 思うように変化が感じられない場合はどうなりますか?

ご相談のときにそのままお伝えください。見方や、漢方薬の組み合わせ・飲み方を見直してご提案することがあります。同じ漢方薬を無理に続けていただくことはありません。

Q. オンライン相談でも対応できますか?

はい、Zoom・LINEビデオ通話によるオンライン相談に対応しています。漢方薬は代金引換または銀行振込にてご自宅へご郵送いたします。詳しくは 全国対応の漢方オンライン相談 をご覧ください。

Q. LINEでは何を送ればよいですか?

LINEでは、まず「三叉神経痛について相談したいです」とお送りください。分かる範囲で「いつ痛むか・どこが痛むか・いつから続いているか」「使用中のお薬」「脳神経内科・脳神経外科で確認されている内容」をお知らせください。検査結果やお薬手帳の写真があれば添付できます。全部を一度にそろえる必要はありません。詳しい体質面のお話は、漢方相談の中で伺います。

病院のお薬を服用中の方へ

脳神経内科・脳神経外科やペインクリニック、歯科に通院中の方も、通院・服薬を続けたままご相談いただけます。いま飲んでいるお薬の内容と服用の状況は、お話しいただける範囲で構いません。漢方との併用について詳しくは、病院のお薬を服用中の方へ|漢方との併用相談について もあわせてご覧ください。

関連する症状・疾患

三叉神経痛と重なって出やすいご相談に、当薬局では次のような関連ページをご用意しています。

担当薬剤師からのメッセージ

三叉神経痛は、痛みそのもののつらさだけでなく「いつ痛みが出るか分からない」「食事や会話が怖い」という日常的な不安が重なる領域です。「家族や職場には説明しにくい」というお声も多くいただきます。

痛みの出方やお薬のことに加えて、眠りや疲れ、冷えなど、生活の中で感じておられる変化も、お話しいただける範囲でお聞かせください。うまく言葉にできなくても、私のほうから順に伺います。

「自分の症状が漢方相談の対象になるのか分からない」段階のご相談でも構いません。LINEなら文字でメッセージをお送りいただけますので、ご自身のペースでご準備ください。

— 神皇漢方薬局 北浦 久貴

ご相談予約

大阪府泉佐野市・泉佐野警察署前
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※相談は予約優先制です
薬剤師確認・監修
神皇漢方薬局 相談担当薬剤師:北浦 久貴
所属・役職:神皇漢方薬局 / 関西伝漢研 理事長
漢方相談・生薬に関する研鑽を続けながら、体質・服薬状況・生活背景を確認する漢方相談を行っています。
最終確認日:2026年10月4日
※ 体調や症状の変化の出方には個人差があります。漢方相談は医療機関での検査や治療の内容をふまえながら、体質面のご相談として承ります。急な症状の悪化や救急の場合は、医療機関の受診を優先してください。