帯状疱疹後神経痛(PHN)は漢方で補完サポートできる

帯状疱疹は治ったはずなのに、痛みだけが何ヶ月、何年と残る。
衣服が触れるだけで痛む、夜間痛で眠れない毎日。
体質と血流・気血のバランスから整えれば、痛みに伴うつらさを和らげる補完サポートが期待できます。
大阪・泉佐野警察署前 | 来店相談・オンライン相談(全国対応) | 開局40年以上・漢方百名店2026選出

こんな方からよくご相談をいただきます

  • 帯状疱疹は治ったが、その後も数ヶ月〜数年にわたり痛みが続いている
  • プレガバリン(リリカ)・ガバペンチン等を服用しているが、副作用(眠気・ふらつき)が気になる
  • 衣服や風が触れるだけで痛む(アロディニア)
  • 灼熱感・刺すような痛み・電撃のような痛みが続く
  • 夜間痛で眠れず、活動量や気力が落ちている
  • 顔面・肋間・体幹など特定部位の慢性痛がつらい
  • 標準治療と併用して、補完的にできることを増やしたい

ひとつでも当てはまる方は、お気軽にご相談ください。

ご注意: このページは帯状疱疹後神経痛(PHN)が疑われる方のための一般的な情報です。帯状疱疹の急性期(発疹がある時期)は、抗ウイルス薬による早期治療が痛みの慢性化を防ぐうえで非常に重要です。発疹が出ている段階では、まず皮膚科・内科の受診を最優先してください。漢方相談は、医師の診断や治療に代わるものではありません。現在の処方薬を自己判断で中止する前に、必ず主治医へご相談ください。

西洋医学的な帯状疱疹後神経痛治療

帯状疱疹後神経痛(PHN)の標準治療は、症状の段階に応じて以下の組み合わせで行われます。

  • 神経障害性疼痛治療薬(プレガバリン・ガバペンチン)
  • 三環系抗うつ薬(アミトリプチリン等)
  • ノイロトロピン
  • リドカイン外用(ペンサテープ等)・カプサイシン外用
  • 神経ブロック注射(三叉神経・肋間神経等)
  • オピオイド(慎重に限定使用される場合あり)
  • 帯状疱疹発症予防のワクチン(再発予防)

これらで痛みが緩和される方も多くいらっしゃいます。

西洋医学だけでは「もう少し」が届かない理由

一方で、長く治療を続けても以下のような声を多くいただきます。

  • プレガバリンやガバペンチンの眠気・ふらつき・むくみが続く
  • お薬の量が増えていくことへの不安
  • 寒い日・冷えで痛みが悪化する
  • 衣服や風で誘発されるアロディニアに、対症療法では届きにくい
  • 痛みで眠れず、気力・体力が落ちている
  • 補完的に取り入れられる選択肢を増やしたい

漢方は神経そのものの傷を直接治す薬ではなく、体質と血流・気血・冷え・自律神経のバランスを整えることで、標準治療を補完しながら痛みに伴うつらさを和らげる位置づけです。プレガバリン等を服用中の方も、併用しながら無理のない形でご相談を進められます。

漢方から見た帯状疱疹後神経痛

漢方では、帯状疱疹後神経痛には複数の体質パターンが組み合わさっていることが多いと考えます。代表的なものは、

  • 慢性化して、刺すような痛み・固定した痛み・夜間痛が強い「瘀血」タイプ
  • 帯状疱疹発症時に体力が落ちていた、回復力が弱い「気血両虚」タイプ
  • 冷えや風で悪化し、温めると楽になる「風寒・寒湿」タイプ
  • ストレスで悪化し、気の流れが滞る「肝鬱気滞」タイプ
  • 高齢者で枯れた体質・口渇・のぼせを伴う「陰虚」タイプ

などがあります。実際は複数のパターンが組み合わさっているケースが多く、舌・脈・お腹・痛みの誘発因子(冷え・触刺激)・服薬歴・発症からの期間まで総合的に診て処方を決めていきます。

ご注意: 帯状疱疹は早期治療(発症72時間以内の抗ウイルス薬)が痛みの慢性化を防ぐうえで非常に重要です。発疹が出ている急性期は、漢方より先に皮膚科・内科で抗ウイルス薬の処方を受けてください。漢方薬は同じ神経痛でも体質によって選ぶべき処方が大きく変わるため、自己判断での服用はおすすめしません。高齢の方や持病をお持ちの方は、併用薬・腎機能・甘草を含む処方の長期服用などに配慮が必要です。

神皇漢方薬局が選ばれる3つの理由

だからこそ当薬局では、病名だけで処方を決めず、問診・舌診・腹診・糸練功を組み合わせて、今のお体の状態を丁寧に確認します。

1. 医療気功「糸練功(しれんこう)」による体質判定

医療気功「糸練功」を用いて、帯状疱疹後神経痛の根本にある「瘀血」「気血両虚」「寒湿」「肝鬱気滞」「陰虚」などの体質パターンや、痛みのある部位の血流・気血の状態を丁寧に見極めます。

検査画像だけでは見えない体質の偏りや天候・冷えによる変化、痛みに伴う不眠・気力低下も読み取ることができ、糸練功は伝統漢方研究会で長年研鑽が重ねられている技法であるため、扱える薬局は非常に限られています。

2. 漢方専門薬剤師が直接ご相談を担当

ご相談は、担当薬剤師が直接対応いたします。発症からの期間・痛みの誘発因子(冷気・触刺激)・1日の中で痛い時間帯・服薬内容(プレガバリン・ガバペンチン等)・他の慢性疾患まで、舌診・腹診・糸練功とあわせてじっくり伺います。

慢性神経痛・高齢者の併用相談に長く対応してきた経験があり、神経痛薬の併用や、長く続いた痛みへの体質改善も含めて慎重にご提案します。

3. 1980年開局・親子二代継承

大阪・泉佐野で1980年(昭和55年)開局・親子二代継承で40年以上の実績。漢方薬局のポータルサイト 漢方百名店 の2026年版にも選出されました。長年の帯状疱疹後神経痛・慢性神経痛のご相談で蓄積された症例データと処方経験を、お一人おひとりのご相談に活かしています。

帯状疱疹が治ってからも痛みが続いている方、神経痛薬の副作用が気になる方、衣服や風で痛みが誘発される方、夜間痛で眠れない方など、似たお悩みでのご相談をお受けしています。

当薬局の漢方相談で大切にしていること

  • 主治医の標準治療(プレガバリン・ガバペンチン・神経ブロック等)を尊重し、併用を前提に補完的にご相談を進めます
  • 押し売りはしません。ご不明なことは遠慮なくお聞きください
  • 痛みの誘発因子・冷えの状況・併用薬・睡眠状態・気力など、お一人おひとりに合わせた処方をご提案します
  • 経過を見ながら処方を柔軟に調整します
  • 慢性化しやすい神経痛のため、ご予算と継続のしやすさを最重視してご提案します

料金の目安

項目 料金
漢方相談料 無料
漢方薬代 1ヶ月あたり 15,000〜30,000円 が目安
健康保険 適用外(自費診療)
支払方法 ご相談時にご案内いたします(来店相談・オンライン相談で異なります)

慢性神経痛の体質改善は3ヶ月〜1年程度を見込みます。発症からの期間・痛みのタイプ・服薬内容によって処方が変わるため、ご予算に合わせて調整可能です。継続して服用しやすいよう、ご予算のご相談も承ります。

ご相談の流れ

STEP 1 相談予約

お電話(072-464-1181)・LINE・予約フォームのいずれかから、ご都合のよい時間帯をお選びください。

STEP 2 漢方カウンセリング(初回約60〜90分)

帯状疱疹発症からの期間・痛みの部位とタイプ・誘発因子(冷気・触刺激)・服薬内容(プレガバリン等)・他の慢性疾患・睡眠状態などをじっくりお伺いし、舌診・腹診・糸練功で体質を診ます。処方薬リストをお持ちいただけるとスムーズです。

STEP 3 漢方薬のご提案・お渡し

体質に合った漢方薬を、神経痛薬との併用・年齢・腎機能などを踏まえて慎重にご提案します。煎じ薬・エキス剤など、ご希望に応じて剤形もご相談いただけます。

STEP 4 経過フォロー

服用後の痛みの程度・誘発される頻度・睡眠の質・気力の変化などを共有いただきながら、必要に応じて処方を調整していきます。漢方は飲んで終わりではなく、伴走しながら体を整えていくものです。

よくあるご質問

Q. 漢方で帯状疱疹後神経痛は治りますか?

A. 漢方薬は神経そのものの傷を直接治すものではありません。体質と血流・気血・冷え・自律神経のバランスを整えることで、標準治療を補完しながら痛みに伴うつらさを和らげる位置づけです。改善には個人差があり、保証はできません。発症から時間が経っているほど治療の効果が出にくい場合もあります。

Q. 帯状疱疹の急性期(発疹が出ている)に漢方は使えますか?

A. 急性期は抗ウイルス薬による早期治療が痛みの慢性化を防ぐうえで非常に重要です。発疹がある時期は、まず皮膚科・内科で抗ウイルス薬を処方してもらってください。漢方は急性期の治療を補完したり、急性期後の体力回復・神経痛慢性化予防のためにご相談いただくのが一般的です。

Q. プレガバリン(リリカ)・ガバペンチンと併用できますか?

A. はい、多くの場合併用可能です。自己判断で病院のお薬を急にやめることはおすすめしません。漢方を続けて痛みが落ち着いてきたタイミングで、主治医とご相談のうえ徐々に調整していくのが一般的な流れです。

Q. 衣服が触れるだけで痛い(アロディニア)です。漢方で対応できますか?

A. アロディニアは慢性化した瘀血・気血両虚など、漢方が比較的得意とする体質傾向と関わることが多いです。血流改善・体力回復をサポートする処方で、体質改善を目指してご相談を進めます。

Q. 寒い日に痛みが悪化します。漢方で対応できますか?

A. 「風寒」「寒湿」と呼ばれるタイプは漢方が比較的得意とする領域です。冷気で誘発される痛みへの体質改善を目指してご相談を進めます。

Q. 高齢の家族の代理で相談できますか?

A. はい、可能です。ご本人がご来店やオンライン相談が難しい場合、ご家族による代理相談を受け付けています。事前に問診票をご記入のうえ(ネット問診票でのご入力も可能です)、ご来店の際はご本人様が直筆で書いた紙をご持参ください。これらを元に体質を判定し、ご本人に合った漢方薬をご提案いたします。処方薬リストもお持ちいただけるとスムーズです。

Q. どれくらい続けないといけませんか?

A. 慢性的な神経痛のため、長期的なお付き合いになります。3ヶ月程度で初期の体調変化を確認し、6ヶ月〜1年で症状の波を見ながら処方を調整していくのが一般的です。発症からの期間や年齢によって経過は異なります。

Q. 副作用はありませんか?

A. 漢方薬も医薬品ですので、まれに胃部不快感・下痢・発疹などが出ることがあります。高齢の方は甘草を含む処方の長期服用での偽アルドステロン症や、附子・地黄による胃腸症状にも配慮しますので、気になる症状があればすぐにご連絡ください。

Q. オンライン相談でも対応してもらえますか?

A. はい、対応しています。処方薬リストや痛みの記録を共有いただける形で、来店が難しい方も全国からご相談いただけます。

関連する症状・疾患

相談担当薬剤師

北浦 久貴(きたうら ひさき)

  • 伝統漢方研究会 理事長
  • 神皇漢方薬局 1980年(昭和55年)開局・親子二代継承
  • 漢方百名店2026選出

「帯状疱疹後神経痛は、皮膚は治っているのに痛みだけが残るという、見た目では分かりにくい慢性痛です。痛みで夜眠れず、気力や体力が落ち、衣服が触れることすら怖くなる方もいらっしゃいます。標準治療が第一の選択肢となる疾患ですが、お薬の副作用、冷えで悪化する痛み、長く続いた疲労感など、漢方が比較的得意とする領域もあります。主治医の治療を続けながら、補完的にできることを増やしたい方、まずはお話を聞かせてください。」

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