自律神経・耳鳴りを伴うめまい・ふらつきの漢方相談

ぐるぐる回る感じや、ふわふわした浮動感が続く。
病院では「異常なし」と言われたけど、症状は続いている。
症状の背景には、自律神経・耳の状態・水分代謝・体力のバランスが関わっていることが少なくありません。
神皇漢方薬局では、お一人おひとりの体質を60〜90分かけて伺い、無理なく続けられる漢方をご一緒に見つけます。
大阪・泉佐野警察署前 | 来店相談・オンライン相談(全国対応) | 1980年(昭和55年)開局・親子二代継承
まず救急受診をご検討ください: 突然の激しいめまいに加え、**ろれつが回らない・手足の麻痺・激しい頭痛・物が二重に見える・意識が遠のく**などがある場合は、**脳梗塞・脳出血・脳腫瘍**などの重大な疾患の可能性があります。**迷わず救急医療機関を受診**してください。漢方相談は、医療機関での評価を経たうえで、体質面のサポートとして承ります。

こんなお悩みでご相談いただいています

  • 病院でメニエール病・PPPD と診断され、お薬を続けているが症状が続いている
  • 検査では「異常なし」と言われたが、めまい・ふらつきが続いている
  • 朝起きた時、立ち上がった時にふらつく
  • 動いた時に天井がぐるぐる回る感じがある
  • 浮動感(ふわふわ・地に足がつかない感覚)が続いている
  • 耳鳴り・聞こえにくさも一緒にある
  • 更年期の頃から、めまいと不安・ホットフラッシュが一緒に出ている
  • 自律神経の乱れ・気圧で症状が悪化する
  • 抗めまい薬を続けているが、根本の体質も整えたい

めまい・ふらつきを起こす主な疾患・状態

「めまい」と一言で言っても、背景にある原因はいくつかのパターンがあります。漢方相談の前に、医療機関で原因評価を受けていただくとスムーズです。

耳・前庭系(耳鼻咽喉科で診断)

  • メニエール病 — 回転性めまい+耳鳴り+難聴を繰り返す
  • 良性発作性頭位めまい症(BPPV) — 寝返り・起き上がりで起こる短時間の回転性めまい(整復術が一般的)
  • 前庭神経炎 — 突発的な強い回転性めまい
  • 持続性知覚性姿勢誘発めまい(PPPD) — 立位や移動時の浮動感が続く慢性型

メンタル・自律神経系(神皇漢方薬局でのご相談が多い領域)

慢性疾患・全身症状

  • 慢性疲労症候群(ME/CFS) — 起立性不耐(立ち上がるとめまい・ふらつき)を伴う
  • 貧血(鉄欠乏性・出血性等) — 動くと息切れ・立ちくらみを伴う(医療機関で血液検査を)
  • 低血圧 — 朝のだるさ・立ちくらみ

婦人科・内分泌系

  • 女性更年期 — ホルモン変動に伴うめまい・ホットフラッシュ・不安
  • 甲状腺機能異常 — 動悸・震え・めまい(内分泌内科で診断)

頚部・整形外科系

  • 頚椎症性めまい — 首の動きで誘発される浮動感(整形外科で評価)
  • 頚性めまい — 頚部のこり・血流障害が背景

重大疾患(必ず医療機関を優先)

  • 脳梗塞・脳出血・小脳出血 — 突発・神経症状併発
  • 聴神経腫瘍・脳腫瘍 — 進行性・片側耳鳴り併発
  • 不整脈・心疾患 — 動悸・失神を伴うめまい
  • → これらの可能性がある場合は必ず脳神経内科・耳鼻咽喉科・循環器内科で精査

漢方相談は、上記の医療機関での診断・治療と併用前提で承ります。漢方単独で代替するものではありません。

病院でまず確認しておきたい検査・診療科

めまいは原因が多岐にわたるため、漢方相談の前に医療機関での評価を受けていただくと、原因の整理がスムーズになります。

耳鼻咽喉科で

  • 純音聴力検査・語音聴力検査
  • 平衡機能検査(眼振検査・重心動揺計)
  • 内耳の精密検査(蝸牛電図など)

脳神経内科・脳外科で

  • 頭部MRI / MRA(脳梗塞・脳腫瘍・聴神経腫瘍除外)
  • 神経学的診察

循環器内科で

  • 心電図・ホルター心電図(不整脈の除外)
  • 血圧測定(起立性低血圧の評価)

内分泌内科 / 内科で

  • 甲状腺機能検査
  • 血液検査(貧血・電解質・血糖)

婦人科で

  • ホルモン検査(更年期の評価)

これらで重大な疾患が除外され、「ストレス由来」「自律神経の乱れ」「機能的なめまい」と説明された方が、漢方相談で対応しやすい領域です。

漢方から見ためまい・ふらつき

漢方では、めまい・ふらつきを「気・血・水のバランスの乱れ」として捉えます。代表的な体質パターンには、

  • 余分な水(湿)が滞り、めまい・吐き気・頭重感を起こす「痰飲・痰湿」タイプ
  • エネルギーの不足で立ちくらみ・倦怠感が出る「気虚」タイプ
  • 血の不足で顔色悪く・ふらつく「血虚」タイプ
  • 気が上に昇って耳鳴り・のぼせ・めまいを起こす「肝陽上亢」タイプ
  • 加齢や過労で根本のエネルギーが枯渇し、耳鳴り・めまいを伴う「腎虚」タイプ

などがあります。実際は複数のパターンが組み合わさっているケースが多く、舌・脈・お腹・生活習慣など総合的に診て処方を決めていきます。

ご注意: 漢方薬は同じ症状でも体質によって選ぶべき処方が大きく変わります。自己判断でのご購入・服用はおすすめしません。「これが合うはず」と思って服用しても、体質に合わなければ効果が出にくく、まれに不調を招くこともあります。必ず専門家にご相談のうえ服用してください。

神皇漢方薬局が選ばれる3つの理由

1. 「糸練功(しれんこう)」による体質判定

伝統漢方研究会で長年研鑽されている技法「糸練功」を用いて、めまい・ふらつきの根本にある「痰飲」「気虚」「血虚」「肝陽上亢」「腎虚」など、その方独自の体質パターンを丁寧に確認します。問診票だけでは把握しきれない自律神経・水分代謝・体力の繊細な変化も読み取ることができます。

2. 担当薬剤師が直接ご相談

ご相談は、担当薬剤師が直接対応いたします。めまいの出方(回転性・浮動性・立ちくらみ)・誘因(起立・気圧・ストレス・季節)・併発症状(耳鳴り・難聴・吐き気・頭痛)・服薬内容(イソバイド・メリスロン・ベタヒスチン等)・既往歴(耳・脳・心臓・婦人科)まで、舌診・糸練功とあわせてじっくり伺います。詳しくは 相談担当薬剤師について をご覧ください。

3. 1980年開局・親子二代継承

大阪・泉佐野で1980年(昭和55年)開局・親子二代継承で40年以上の実績。漢方薬局のポータルサイト 漢方百名店 の2026年版にも選出されました。長年のメンタル・自律神経・耳のお悩みでのご相談を通じて培ってきた経験を、お一人おひとりのご相談に活かしています。

料金・流れ・担当者について

漢方薬代は1ヶ月あたり15,000〜30,000円が目安です。健康保険は適用されません。漢方薬のご購入を前提としたご相談料はいただいておりません。

詳細は以下のページをご覧ください。

めまい・ふらつきのご相談でよくいただくご質問

Q. 検査では「異常なし」でも、本当に漢方で対応できますか?

A. 耳・脳・心臓の検査で大きな異常が見つからないめまい・ふらつきは、自律神経や水分代謝・気の巡りの乱れが背景にあることが多く、漢方が対応しやすい領域の一つです。ただし、「異常なし」の判断は医療機関でしっかり検査を受けたうえでの前提です。重大な疾患の見逃しを避けるため、必ず一度は医療機関での評価を受けてください。

Q. メニエール病と診断されています。漢方と病院薬を併用できますか?

A. はい、多くの場合併用可能です。イソバイド・メリスロン・ベタヒスチン等のお薬と、漢方を併用しながら体質面を整えるご相談は珍しくありません。自己判断でお薬を急にやめることはおすすめしません。詳しくは メニエール病の漢方相談 もご参照ください。

Q. 良性発作性頭位めまい症(BPPV)にも対応できますか?

A. BPPVは耳石が原因で起こるめまいで、整復術(エプリー法等)で改善することが多い疾患です。BPPV単独であれば耳鼻咽喉科での整復術が第一選択です。繰り返し発症する方・整復術後も浮動感が残る方については、体質面のサポートとしてご相談を承ります。

Q. PPPD(持続性知覚性姿勢誘発めまい)と診断されました

A. PPPDは比較的新しい概念で、慢性的な浮動感・不安定感が続く状態です。自律神経・心理面の関与が指摘されており、漢方では「気滞」「肝鬱気滞」「痰飲」などの観点から体質を整えるアプローチを取ります。耳鼻科や心療内科の治療と併用してご相談ください。

Q. 更年期に重なってめまいが出ている場合は?

A. 女性更年期では、ホルモンの変動に伴ってめまい・ホットフラッシュ・不安・耳鳴りが一緒に出ることが少なくありません。漢方では「腎虚」「肝腎陰虚」「肝陽上亢」などの観点から体質を整えるアプローチを取ります。詳しくは 女性更年期の漢方相談 もご参照ください。

Q. 起立性調節障害(OD)・低血圧によるふらつきにも対応できますか?

A. 起立性のふらつき・立ちくらみには、漢方では「気虚」「血虚」「気陥(気が下に落ちる)」などの観点から、エネルギーと血の底上げを目指すアプローチを取ります。詳しくは 起立性調節障害の漢方相談 もご参照ください。

Q. どれくらい続けないといけませんか?

A. ご体質や症状により異なります。まずは数週間〜数ヶ月の経過を見ながら、処方を調整していくのが一般的です。詳しくは 料金ページ の「服用期間の目安」をご覧ください。

Q. 副作用はありませんか?

A. 漢方薬も医薬品ですので、まれに胃部不快感・下痢・発疹などが出ることがあります。気になる症状があればすぐにご連絡ください。多くの場合、処方を調整することで対応できます。

他のよくあるご質問(オンライン相談・代理相談・支払方法など)は 漢方相談のよくあるご質問 をご覧ください。

関連する症状・疾患

担当薬剤師からのメッセージ

「めまいやふらつきは、ご本人にしか分からないつらさがあります。検査で『異常なし』と言われたのに毎日が不安、急に床が傾く感覚で外出が怖い、病院薬を続けても波がある — そういったお悩みは、決して気のせいではありません。耳・脳・心臓の検査で重大な疾患が除外されたうえであれば、漢方が体質面から整えるサポートとして役立つ可能性があります。一人で抱え込まず、まずはお話を聞かせてください。」

— 神皇漢方薬局 北浦 久貴

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