薬を続けているが、睡眠の乱れや食欲の低下、不安や落ち着かなさも気になる。
ご家族として、体調面からの相談先を探している―。
ご相談料・キャンセル料は無料です。無理な購入をおすすめすることはありません。
医療機関で治療中の方も、その治療を続けながらご相談いただけます。
このページが当てはまる方
- 医療機関で認知症やアルツハイマー病と言われた
- MCI(軽度認知障害)と言われ、経過を見ている
- 物忘れが増えた、同じ話を繰り返すことが気になる
- 睡眠のリズムが乱れている(昼夜逆転、夜中に起きる)
- 食欲が落ちている、食事をあまり取らなくなった
- 便秘が続いている
- 不安が強い、落ち着かない、怒りっぽくなった
- 疲れやすく、活気がなくなった
- 冷えが気になる
- ご家族として、体調面からの相談先を探している
- 服薬中のお薬があり、漢方との併用相談に不安がある
医療機関で行われる診断・治療、介護支援
認知症は、脳の働きが低下し、記憶や判断力、日常生活に必要な力に影響が出てくる状態です。物忘れ、同じ話を繰り返す、時間や場所が分かりにくくなる、道に迷う、意欲が出にくい、不安が強くなる、怒りっぽくなる、睡眠のリズムが乱れるなど、さまざまな変化が見られます。
認知症にはいくつかのタイプがあり、代表的なものにアルツハイマー型認知症、血管性認知症、レビー小体型認知症、前頭側頭型認知症などがあります。また、認知症の前段階として「MCI(軽度認知障害)」と診断され、経過を見ている方もいらっしゃいます。タイプや進み方は人によって異なるため、医療機関での診断と経過の確認が大切です。
医療機関では、ご本人やご家族からの情報、認知機能検査、血液検査、MRIやCTなどの画像検査をもとに診断が進められます。日常生活の様子、服薬状況、睡眠や食事の変化なども確認されます。
治療としては、コリンエステラーゼ阻害薬(ドネペジルなど)やNMDA受容体拮抗薬(メマンチンなど)の薬物療法が行われることがあります。睡眠の乱れや不安、落ち着かなさに対しては、睡眠薬や抗不安薬、少量の抗精神病薬が使われることもあります。いずれも薬の量や種類は医療機関で相談しながら調整されるものであり、自己判断で中止・減量・変更しないでください。
介護保険サービス、デイサービス、訪問介護、地域包括支援、家族支援なども、認知症の方とご家族を支える大切な仕組みです。
睡眠の乱れが中心の方は 不眠症と漢方、ふるえやこわばりが気になる方は パーキンソン病の漢方相談、精神科治療中の体調面を相談したい方は 統合失調症の漢方相談 もあわせてご覧ください。
このページは、医療機関で認知症、アルツハイマー病、MCIと言われた方やご家族が、体調面からも相談できるようにご用意したページです。漢方相談は、診断や介護支援の代わりではなく、睡眠、食欲、便通、不安、疲れ、冷えなど体調面の相談として承ります。
漢方では、認知症に伴う不安を睡眠・食欲・体の土台から考えます
認知症の漢方相談では、認知機能そのものを扱うのではなく、なぜ睡眠のリズムが乱れやすいのか、なぜ食欲が落ちやすいのか、なぜ不安や落ち着かなさが続くのかを、体の内側の状態として見ていきます。医療機関での治療や服薬状況は大切な情報ですが、漢方では日々の体調や生活の背景も含めて確認します。
疲れやすさと体力の不足(気血不足)――睡眠・体力・回復力の土台
疲れやすい、活気がなくなった、午前中から横になりたい、風邪をひきやすい、食べても体力に反映されにくいといった変化を伺います。漢方では「気血不足(きけつぶそく)」のように、体を動かす力と栄養の土台が不足している方向から見ることがあります。長い経過の中で体力が少しずつ消耗しやすい時期と重なることがあります。
胃腸の力と便通(脾胃)――食欲・消化・栄養の受け止め
食欲が落ちた、食事の量が減った、便秘が続いている、お腹がはる、食べたものが体力につながりにくいと感じる場合を伺います。漢方では「脾胃(ひい)」のように、胃腸が食べたものを受け止め、体の力に変える土台を見ます。食事と排泄のリズムは、体調の変動にも影響しやすい領域です。
年齢とともに変化する体の土台(腎虚)――足腰の支えと体力の変化
年齢を重ねる中で、足腰の力が弱くなった、夜間のトイレが増えた、冷えやすくなった、体が縮むように感じるといった変化を伺います。漢方では「腎虚(じんきょ)」のように、体を支える根本的な力が変化している方向から見ることがあります。認知症は高齢の方に多い病気であるため、年齢に伴う体の変化も合わせて確認します。
不安・いらだちと気分の波(気滞)――落ち着かなさや緊張の背景
不安が強い、落ち着かない、怒りっぽくなった、夕方から夜にかけて気分が不安定になるなどの変化を伺います。漢方では「気滞(きたい)」のように、気持ちの流れが滞りやすい状態として見ることがあります。ご家族が気づく「以前とは違う」変化の中に、体調面の手がかりが隠れていることもあります。
実際の相談では、どれか一つに決めつけるのではなく、睡眠の様子、食欲や便通、不安の出方、疲れの程度、服薬状況、医療機関での方針、介護支援の状況をふまえて確認します。問診と糸練功も参考に体調面を確認します。
神皇漢方薬局でご相談いただく3つの理由
1. ご家族からのご相談もお受けしています
認知症のご相談は、ご本人だけでなくご家族からのご連絡が多い領域です。LINEで「認知症と言われた家族の体調について相談したいです」とお送りいただければ、まずはお話を伺います。ご本人がいらっしゃらなくても、最初のご相談は可能です。
2. 薬剤師が、服薬状況・睡眠・食欲・便通をふまえて伺います
問診で伺った内容に加えて、糸練功も参考にしながら漢方相談を進めます。「認知症だからこの漢方」と機械的に決めるのではなく、睡眠のリズム、食欲や便通、不安や落ち着かなさ、冷え、疲れの程度なども含めて確認します。
3. 医療機関での治療や介護支援を続けながら相談できます
抗認知症薬、睡眠薬、抗不安薬などを続けながら漢方相談を承ります。介護サービスやデイサービスを利用されている方からのご相談もお受けしています。当薬局からお薬の変更や中止をおすすめすることはありません。
LINE は文字でメッセージをお送りいただけますので、ご都合の良いタイミングでご記入いただけます。
料金・流れ・担当者について
- 漢方薬代は1ヶ月あたり 15,000〜30,000円 が目安です(健康保険は適用されません)
- 漢方薬のご購入を前提としたご相談料は無料、キャンセル料もいただいておりません
- 詳細は 漢方相談の料金について / 漢方相談の流れについて / 相談担当薬剤師について をご覧ください
よくあるご質問は 漢方相談のよくあるご質問 もご覧ください。
認知症・アルツハイマー病でよくいただくご質問
Q. 認知症でも漢方相談できますか?
はい、ご相談を承ります。医療機関で認知症、アルツハイマー病、MCIと言われた方からのご相談をお受けしています。漢方相談では、認知機能そのものではなく、睡眠、食欲、便通、不安、疲れ、冷えなどの体調面を伺います。
Q. アルツハイマー病やMCIと言われています。相談できますか?
はい、ご相談を承ります。アルツハイマー型認知症の方、MCIで経過を見ている方からのご相談もお受けしています。
Q. 家族から相談してもよいですか?
はい、ご家族からのご相談もお受けしています。ご本人の体調の様子、服薬状況、日常生活の変化をお知らせいただければ、まずはお話を伺うことができます。LINEからのご連絡が便利です。
Q. 睡眠や食欲、便秘、不安も相談できますか?
はい、ご相談を承ります。認知症の方は睡眠の乱れ、食欲低下、便秘、不安、落ち着かなさを伴うことが多く、漢方相談ではこうした体調面を含めて伺います。
Q. 服薬中でも相談できますか?
はい、ご相談を承ります。ドネペジル、メマンチン、睡眠薬、抗不安薬、抗精神病薬などを使用中の方からのご相談もお受けしています。処方薬は自己判断で中止・減量・変更しないようにしてください。詳しくは 病院のお薬を服用中の方へ|漢方との併用相談について もあわせてご覧ください。
Q. 介護サービスや医療機関に通いながら相談できますか?
はい、ご相談を承ります。医療機関での治療、デイサービス、訪問介護などを続けながら、体調面からの漢方相談として承ります。
Q. 病院で先に確認した方がよい状態はありますか?
急に様子が変わった、意識がぼんやりしている、発熱や脱水がある、急な片側の麻痺やろれつの回りにくさがある、転倒や頭を打った、食事や水分が取れない、薬を急にやめた、ご家族だけでは安全を保てないなどの場合は、漢方相談より先に医療機関で確認してください。そこまでではないけれど、睡眠、食欲、便通、不安、疲れなど体調面の相談をしたい場合は、現在の状況をLINEからお送りください。
Q. LINEでは何を送ればよいですか?
LINEでは、まず「認知症について相談したいです」とお送りください。分かる範囲で「ご本人の年齢」「いつ頃から」「特に気になること」「使用中のお薬」「医療機関での治療状況」をお知らせください。ご家族からのご連絡も歓迎しています。詳しい体調面のお話は、漢方相談の中で伺います。
Q. どのくらいの期間相談することが多いですか?
体調や状態の段階により異なります。認知症は長い年数をかけて付き合う病気のため、数ヶ月〜半年以上の経過を見ながら体調面を一緒に見ていく形が一般的です。
服薬中・通院中・介護支援を受けている方へ
ドネペジル・メマンチン・睡眠薬・抗不安薬・抗精神病薬・保険適用の漢方薬・サプリなどを使用中の方からのご相談もお受けしています。処方薬は自己判断で中止・減量・変更しないようにしてください。介護保険サービス、デイサービス、訪問介護などを利用しながらの漢方相談も承ります。当薬局からお薬の変更や中止をおすすめすることはありません。漢方との併用相談を検討されている方は、病院のお薬を服用中の方へ|漢方との併用相談について もあわせてご覧ください。
関連する症状・疾患
認知症と重なって出やすいご相談に、当薬局では次のような関連ページをご用意しています。
担当薬剤師からのメッセージ
認知症は、ご本人だけでなくご家族にとっても長く向き合う領域です。日常の中で睡眠のリズムが乱れたり、食欲が落ちたり、不安や落ち着かなさが続いたりすることがあります。
医療機関での治療や介護支援をふまえながら、体調面を一緒に伺う時間としてご相談を承っています。ご家族からのご連絡もお待ちしています。
「自分の家族が漢方相談の対象になるのか分からない」段階のご相談でも、まずはお話をお聞かせください。
— 神皇漢方薬局 北浦 久貴
ご相談予約
来店相談 / オンライン相談どちらも対応
※相談は予約優先制です | ご相談料・キャンセル料無料
神皇漢方薬局 相談担当薬剤師:北浦 久貴
所属・役職:神皇漢方薬局 / 関西伝漢研 理事長
漢方相談・生薬に関する研鑽を続けながら、症状の経過・服薬状況・生活背景・体質面を確認する漢方相談を行っています。
最終確認日:2026年6月30日