薬を続けているが、こわばりや疲れがつらい日がある。
ふるえ、動きにくさ、便秘、眠りの浅さも気になっている―。
ご相談料・キャンセル料は無料です。無理な購入をおすすめすることはありません。
神経内科で治療中の方も、その治療を続けながらご相談いただけます。
このページが当てはまる方
- 神経内科でパーキンソン病と言われた
- ふるえが気になり、食事や字を書くのがつらい
- 体のこわばりが続き、朝の動き出しがつらい
- 歩き出しがぎこちない、歩幅が狭くなった
- 疲れやすく、体力の低下を感じる
- 便秘が続いている
- 眠りが浅い、夜中に目が覚める
- 薬を飲んでいるが、こわばりや疲れが残る
- 気分が沈みやすくなった
- ご家族が体調面からの相談先を探している
- 服薬中のお薬があり、漢方との併用相談に不安がある
神経内科で行われる診断・治療
パーキンソン病は、脳内でドパミンという物質を作る神経細胞が徐々に減ることで、体の動きに影響が出る病気です。ふるえ(安静時振戦)、筋肉のこわばり(筋固縮)、動きがゆっくりになること(無動・寡動)、姿勢やバランスの取りにくさ(姿勢反射障害)が主な特徴です。
ふるえやこわばりが目立つ方もいれば、動きのゆっくりさや歩きにくさが先に気になる方もいます。便秘、嗅覚の低下、睡眠中の寝言や体動、気分の落ち込み、疲れやすさなど、体の動き以外の症状を伴うこともあります。症状の出方や進み方には個人差があり、ご家族が変化に気づいて受診につながることもあります。
神経内科では、ふるえやこわばりの出方、歩行やバランスの状態、日常動作の変化、服薬への反応などをもとに診断が進められます。必要に応じてMRIやDAT SPECTなどの画像検査が行われ、ほかの病気との鑑別にも役立てられます。
治療は、レボドパ(L-ドーパ)を中心に、ドパミンアゴニスト、MAO-B阻害薬、COMT阻害薬など複数の薬を組み合わせて行われます。薬の効き方や副作用には個人差があり、症状の変化に合わせて神経内科で量や種類が調整されます。薬は自己判断で中止・減量・変更しないでください。リハビリ、運動療法、生活の工夫、言語療法なども症状や段階に応じて取り入れられることがあります。進行した段階では、手術(脳深部刺激療法など)が検討されることもあります。
手足のしびれが中心の方は 手足のしびれ・末梢神経障害の漢方相談、手の震えが病名として確定していない方は 本態性振戦・手の震えの漢方相談、不眠が中心の方は 不眠症と漢方、便秘が中心の方は 便秘の漢方相談 もあわせてご覧ください。
このページは、神経内科でパーキンソン病と診断された方、またはふるえ・こわばり・動きにくさが気になる方に向けた漢方相談のページです。
漢方では、パーキンソン病の不安をこわばり・疲れ・体の土台から考えます
パーキンソン病の漢方相談では、ふるえやこわばりそのものだけでなく、なぜ体がこわばりやすいのか、なぜ疲れが残りやすいのかを、体の内側の状態として見ていきます。神経内科での治療や服薬状況は大切な情報ですが、漢方では日々の体調や生活の背景も含めて確認します。
体の土台と足腰の支え(腎虚)――年齢とともに変化する力
パーキンソン病は中高年以降に多い病気であり、年齢とともに体の土台となる力が変化しやすい時期と重なります。漢方では「腎虚(じんきょ)」のように、体を支える根本的な力――足腰の力、骨の支え、排泄のリズム、気力の持続力――が不足している方向から見ることがあります。
足腰に力が入りにくい、歩幅が狭くなった、夜間のトイレが増えた、冷えやすくなったといった変化が重なっていないかを確認します。
疲れやすさと回復力の不足(気血不足)――長い治療経過と体力の消耗
パーキンソン病は長い年数をかけて付き合う病気です。薬を続ける中で「以前より疲れが取れにくい」「体力が落ちた」「風邪をひきやすい」と感じる方がいらっしゃいます。漢方では「気血不足(きけつぶそく)」のように、体を動かす力と栄養の土台が不足している方向から見ることがあります。
気力が出ない、食欲にムラがある、午後になると疲れが強くなるなど、日々の体力の波も確認します。
こわばりと巡りの悪さ(瘀血)――慢性的なつらさの背景
筋肉のこわばりが続く、肩や腰が張る、手足の冷えが気になる、動き出しがぎこちないといった状態を伺います。漢方では「瘀血(おけつ)」のように、体の巡りが滞りやすい状態として見ることがあります。こわばりの出方は時間帯や気温、体調によって変わることがあるため、いつ、どのようにこわばるかを丁寧に伺います。
胃腸の力と便通(脾胃)――食欲・消化・栄養の受け止め
パーキンソン病では便秘が長く続く方が多く、食欲が落ちたり、食べても体力に反映されにくいと感じたりする方もいらっしゃいます。漢方では「脾胃(ひい)」のように、胃腸の受け止める力を確認します。薬の影響で胃がつらい方もいらっしゃるため、服薬状況と合わせて確認します。
実際の相談では、どれか一つに決めつけるのではなく、ふるえやこわばりの出方、疲れの程度、便通、睡眠、服薬状況、神経内科での方針をふまえて確認します。冷えや気分の波、食欲の変動なども問診の中で伺い、問診と糸練功も参考に体調面を確認します。
神皇漢方薬局でご相談いただく3つの理由
1. 予約制で、長く付き合う体調のつらさを落ち着いて伺えます
パーキンソン病のお悩みは、ふるえやこわばりの波、薬の効き方の変化、便秘や睡眠の問題、体力低下への不安など、長く付き合う時間が続く領域です。神経内科に通いながら、体調面の相談もしておきたい方に多くお越しいただきます。予約制のため、初回は60〜90分ほど時間を確保し、急がずにお話を伺えます。
2. 薬剤師が、問診と糸練功も参考に体調面を確認します
問診で伺った内容に加えて、糸練功も参考にしながら漢方相談を進めます。「パーキンソン病だからこの漢方」と機械的に決めるのではなく、ふるえやこわばりの出方、便通、睡眠、胃腸、冷え、疲れの程度なども含めて確認します。
3. 神経内科での治療を続けながら相談できます
レボドパ、ドパミンアゴニスト、睡眠薬、便秘薬などを続けながら漢方相談を承ります。当薬局からお薬の変更や中止をおすすめすることはありません。ご家族からのご相談もお受けしています。
LINE は文字でメッセージをお送りいただけますので、ご都合の良いタイミングでご記入いただけます。
料金・流れ・担当者について
- 漢方薬代は1ヶ月あたり 15,000〜30,000円 が目安です(健康保険は適用されません)
- 漢方薬のご購入を前提としたご相談料は無料、キャンセル料もいただいておりません
- 詳細は 漢方相談の料金について / 漢方相談の流れについて / 相談担当薬剤師について をご覧ください
よくあるご質問は 漢方相談のよくあるご質問 もご覧ください。
パーキンソン病でよくいただくご質問
Q. パーキンソン病でも漢方相談できますか?
はい、ご相談いただけます。神経内科でパーキンソン病と診断された方からのご相談をお受けしています。漢方相談では、ふるえやこわばりの出方、疲れ、便通、睡眠、胃腸、冷えなどの体調面を伺います。
Q. 神経内科に通いながら相談できますか?
はい、通院されながらのご相談もお受けしています。神経内科での治療を続けながら、体調面からの漢方相談として承ります。詳しくは 病院のお薬を服用中の方へ|漢方との併用相談について もあわせてご覧ください。
Q. 薬を飲みながら相談できますか?
はい、ご相談を承ります。レボドパ(L-ドーパ)、ドパミンアゴニスト、MAO-B阻害薬、COMT阻害薬、睡眠薬、便秘薬などを使用中の方からのご相談もお受けしています。処方薬は自己判断で中止・減量・変更しないようにしてください。
Q. ふるえやこわばり、疲れやすさも相談できますか?
はい、ご相談いただけます。ふるえの出方、こわばりの時間帯、疲れの程度なども含めて体調面を伺います。
Q. 便秘や眠れなさも相談できますか?
はい、ご相談を承ります。パーキンソン病では便秘や睡眠の問題を抱える方が多くいらっしゃいます。便秘が中心の方は 便秘の漢方相談、不眠が中心の方は 不眠症と漢方 もあわせてご覧ください。
Q. 家族から相談してもよいですか?
はい、ご家族からのご相談もお受けしています。ご本人の体調の様子やお薬の状況をお知らせいただければ、まずはお話を伺うことができます。LINEからのご連絡が便利です。
Q. 病院で先に確認した方がよい症状はありますか?
急に歩きにくくなった、転倒が急に増えた、食べ物や飲み物を飲み込みにくい、強い幻覚や混乱がある、高熱が出た、意識が遠のく、薬を急にやめたなどの場合は、漢方相談より先に神経内科や医療機関で確認してください。
Q. 食事や生活で気をつけることはありますか?
相談の中では、食事の量や内容、水分の取り方、便通の工夫、睡眠リズム、体力に合った運動や散歩、転倒予防の環境づくりなどの生活面もお聞きしています。ご本人のペースで取り入れやすい工夫から一緒に見ていきます。
Q. LINEでは何を送ればよいですか?
LINEでは、まず「パーキンソン病について相談したいです」とお送りください。分かる範囲で「ふるえやこわばりの様子」「使用中のお薬」「神経内科での治療状況」をお知らせください。お薬手帳の写真があれば添付できます。詳しい体調面のお話は、漢方相談の中で伺います。
Q. どのくらいの期間相談することが多いですか?
体調や症状の段階により異なります。パーキンソン病は長い年数をかけて付き合う病気のため、数ヶ月〜半年以上の経過を見ながら体調面を一緒に見ていく形が一般的です。
服薬中・通院中の方へ
レボドパ(L-ドーパ)・ドパミンアゴニスト・MAO-B阻害薬・COMT阻害薬・睡眠薬・便秘薬・保険適用の漢方薬・サプリなどを使用中の方からのご相談もお受けしています。当薬局からお薬の変更や中止をおすすめすることはありません。漢方との併用相談を検討されている方は、病院のお薬を服用中の方へ|漢方との併用相談について もあわせてご覧ください。
関連する症状・疾患
パーキンソン病と重なって出やすいご相談に、当薬局では次のような関連ページをご用意しています。
- 手足のしびれ・末梢神経障害の漢方相談
- 本態性振戦・手の震えの漢方相談
- 不眠症と漢方
- 便秘の漢方相談
- 自律神経失調症の漢方治療
- めまい・ふらつきの漢方相談
- こむら返り・足のつりの漢方相談
- 疲れ・だるさが取れない方の漢方相談
- 冷え症・冷え性の漢方相談
担当薬剤師からのメッセージ
パーキンソン病は、ふるえやこわばりの波、体力の変化、便秘や睡眠のつらさなど、ご本人にしかわからない不調が長く続く領域です。
神経内科での治療をふまえながら、体調面を一緒に伺う時間としてご相談を承っています。ご家族からのご連絡もお待ちしています。
「自分のパーキンソン病が漢方相談の対象になるのか分からない」段階のご相談でも、まずはお話をお聞かせください。
— 神皇漢方薬局 北浦 久貴
ご相談予約
来店相談 / オンライン相談どちらも対応
※相談は予約優先制です | ご相談料・キャンセル料無料
神皇漢方薬局 相談担当薬剤師:北浦 久貴
所属・役職:神皇漢方薬局 / 関西伝漢研 理事長
漢方相談・生薬に関する研鑽を続けながら、症状の経過・服薬状況・生活背景・体質面を確認する漢方相談を行っています。
最終確認日:2026年6月29日