機能性ディスペプシアは漢方で補完サポートできる

食後の胃もたれや、みぞおちのつかえ感がずっと続く。
検査では「異常なし」と言われたのに、不調が消えない。
胃の働きと自律神経のバランスから整えれば、食事を楽しめる日々を取り戻せる可能性があります。
大阪・泉佐野警察署前 | 来店相談・オンライン相談(全国対応) | 開局40年以上・漢方百名店2026選出

こんな方からよくご相談をいただきます

  • 食後にすぐお腹がいっぱいになり、量を食べられない(早期飽満感)
  • 食後の胃もたれ・重さが長く続く
  • みぞおちのつかえ感・痛みが断続的にある
  • 病院でアコファイド・PPI(タケキャブ・ネキシウム等)を続けているが、改善が乏しい
  • 検査で「異常なし」「ストレスでしょう」と言われた
  • ストレス・緊張で胃の症状が悪化する
  • 朝起きた時から胃が重い
  • 自律神経の乱れと胃腸の不調を一緒に整えたい

ひとつでも当てはまる方は、お気軽にご相談ください。

西洋医学的な機能性ディスペプシア治療

機能性ディスペプシア(FD)の標準治療は、症状タイプ(食後愁訴症候群型・心窩部痛症候群型)に応じて以下を組み合わせて行われます。

  • アコファイド(アコチアミド・FD治療薬)
  • PPI(タケキャブ・ネキシウム・パリエット等の胃酸抑制薬)
  • 消化管運動促進薬(モサプリド・ガスモチン等)
  • 六君子湯(医療用エキス・保険適用)
  • 抗不安薬・SSRI(ストレス・抑うつ併発時)
  • ピロリ菌検査・除菌(陽性時)
  • 食事指導・ストレスマネジメント

これらでつらさが軽減する方も多くいらっしゃいます。

西洋医学だけでは「もう少し」が届かない理由

一方で、長く治療を続けても以下のような声を多くいただきます。

  • お薬を続けても症状の波が大きい
  • 別のお薬に切り替えても改善が乏しい
  • ストレスがかかると再発する
  • 「気のせい」「ストレスでしょう」と言われ、納得できない
  • お薬を続けることへの不安

機能性ディスペプシアは「胃そのものに異常はないのに不調が続く」状態で、自律神経の乱れ・胃の動きの調節異常・胃の知覚過敏・ストレスなど複数要因が絡みます。漢方は「症状を抑える」だけでなく、胃の働きと体質そのものを整えることを目的としています。西洋薬との併用前提で、無理のない形でご相談を進められます。

漢方から見た機能性ディスペプシア

漢方では、同じ「機能性ディスペプシア」という診断名でも、人によって体の中で起こっていることが異なると考えます。これを「証(しょう)」といいます。

代表的な体質パターンには、

  • 胃腸の働き(脾気)が低下している「脾胃気虚」タイプ
  • ストレスで気の流れが滞り、胃腸も不調になる「肝胃不和(かんいふわ)」タイプ
  • 余分な水が滞って胃もたれを起こす「痰湿」タイプ
  • 血の巡りの滞りで長引く心窩部痛を伴う「瘀血」タイプ
  • 胃に熱がこもって灼熱感・胸やけを起こす「胃熱」タイプ

などがあります。実際は複数のパターンが組み合わさっているケースが多く、舌・脈・お腹・生活習慣など総合的に診て処方を決めていきます。

ご注意: 漢方薬は同じ症状でも体質によって選ぶべき処方が大きく変わります。自己判断でのご購入・服用はおすすめしません。「これが合うはず」と思って服用しても、体質に合わなければ効果が出にくく、まれに不調を招くこともあります。必ず専門家にご相談のうえ服用してください。

神皇漢方薬局が選ばれる3つの理由

だからこそ当薬局では、病名だけで処方を決めず、問診・舌診・糸練功を組み合わせて、今のお体の状態を丁寧に確認します。

1. 「糸練功(しれんこう)」による体質判定

伝統漢方研究会で長年研鑽されている技法「糸練功」を用いて、機能性ディスペプシアの根本にある「脾胃気虚」「肝胃不和」「痰湿」「瘀血」など、その方独自の体質パターンを丁寧に確認します。問診票だけでは把握しきれない胃腸とメンタルの繊細な体質変化も読み取ることができます。

2. 担当薬剤師が直接ご相談

ご相談は、担当薬剤師が直接対応いたします。胃の症状の出方・食事との関連・ストレス背景・服薬内容(アコファイド・PPI・モサプリド等)・既往歴(ピロリ菌・逆流性食道炎等)まで、舌診・糸練功とあわせてじっくり伺います。胃腸とメンタルの両軸でのご相談に長く取り組んでまいりました。詳しくは 相談担当薬剤師について をご覧ください。

3. 1980年開局・親子二代継承

大阪・泉佐野で1980年(昭和55年)開局・親子二代継承で40年以上の実績。漢方薬局のポータルサイト 漢方百名店 の2026年版にも選出されました。長年の胃腸の不調・機能性消化器の症状でのご相談を通じて培ってきた経験を、お一人おひとりのご相談に活かしています。

病院薬を続けても波がある方、ストレスで悪化する胃の症状にお悩みの方、IBSと併発で胃も腸もつらい方など、似たお悩みでのご相談をお受けしています。

当薬局の漢方相談で大切にしていること

  • 西洋医学治療を尊重し、アコファイド・PPI・消化管運動促進薬等との併用を前提にご相談を進めます
  • 押し売りはしません。ご不明なことは遠慮なくお聞きください
  • 胃の症状の出方・食事との関連・ストレス背景・自律神経バランスなど、お一人おひとりに合わせた処方をご提案します
  • 経過を見ながら処方を柔軟に調整します
  • ご予算に合わせて、無理なく続けられる形をご相談します

料金・流れ・担当者について

漢方薬代は1ヶ月あたり15,000〜30,000円が目安です。健康保険は適用されません。漢方薬のご購入を前提としたご相談料はいただいておりません。機能性ディスペプシアは体質と自律神経のバランスを整える性質上、数ヶ月〜1年程度を見込みます。症状タイプ・西洋薬の併用状況・体質によって処方が変わるため、ご予算に合わせて調整可能です。

詳細は以下のページをご覧ください。

機能性ディスペプシアでよくいただくご質問

機能性ディスペプシア(FD)は上腹部症状(胃もたれ・心窩部痛・早期飽満感)が中心、過敏性腸症候群(IBS)は便通異常(下痢・便秘・腹痛)が中心の機能性消化器疾患です。両方を併発するケースも多く、両方のご相談を承っています。

Q. 漢方は機能性ディスペプシアにどう対応できますか?

A. 漢方薬は機能性ディスペプシアを直接治すものではありません。胃の働き・自律神経・気の巡りのバランスを整えることで、標準治療を補完しながら胃の不快症状(胃もたれ・つかえ感・心窩部痛・早期飽満感)に伴うつらさを和らげる位置づけです。改善には個人差があり、保証はできません。主治医の治療と併用しながら、長期的に取り組むものとお考えください。

Q. アコファイドやPPI(タケキャブ・ネキシウム等)と併用できますか?

A. はい、多くの場合併用可能です。自己判断で病院のお薬を急にやめることはおすすめしません。ご相談時に服薬内容を確認させていただき、相互作用が懸念される処方は避けるなど、慎重にご提案します。

Q. 内視鏡で「異常なし」と言われたのですが、相談できますか?

A. はい、ぜひご相談ください。機能性ディスペプシアは胃カメラ・血液検査などで明らかな異常が見つからないにもかかわらず、胃もたれ・心窩部痛・早期飽満感などの不調が続く状態です。「異常なし=気のせい」ではなく、胃の動きや知覚過敏・自律神経のバランスが背景にあると考えられています。検査で大きな異常がない方こそ、漢方が補完的なご相談として機能しやすい領域です。

Q. ストレスで悪化する胃の症状にも漢方は対応できますか?

A. 「肝胃不和(かんいふわ)」と呼ばれるタイプは、ストレスで気の流れが滞り胃腸の働きが乱れる状態で、漢方が比較的得意とする領域の一つです。ストレス・自律神経・胃腸の三者を一緒に整えるアプローチでご相談を進めます。

Q. 過敏性腸症候群(IBS)と併発していますが、両方相談できますか?

A. はい、機能性ディスペプシアとIBSは「機能性消化器疾患」として併発するケースが多く、自律神経や脾胃のバランスから両方を整えるご相談を承っています。詳しくは IBSの漢方相談ページ もご参照ください。

Q. 食事制限は必要ですか?

A. 漢方相談では、症状を悪化させる食事傾向(冷たいもの・脂っこいもの・刺激物・食べ過ぎ等)について生活アドバイスをすることはありますが、厳格な食事制限を強いるものではありません。ご自身が無理なく取り組める範囲で養生していただきます。

Q. ピロリ菌が陽性です。除菌後も症状が残る場合は?

A. ピロリ菌除菌後にも胃の不快症状が残る方は少なくありません。除菌は主治医の指導で進めていただき、除菌後も続く症状については漢方で補完的にご相談を承ります。

Q. どれくらい続けないといけませんか?

A. ご体質や症状により異なります。まずは数週間〜数ヶ月の経過を見ながら、処方を調整していくのが一般的です。詳しくは 料金ページ の「服用期間の目安」をご覧ください。

Q. 副作用はありませんか?

A. 漢方薬も医薬品ですので、まれに胃部不快感・下痢・発疹などが出ることがあります。気になる症状があればすぐにご連絡ください。多くの場合、処方を調整することで対応できます。

他のよくあるご質問(オンライン相談・代理相談・支払方法など)は 漢方相談のよくあるご質問 をご覧ください。

関連する症状・疾患

担当薬剤師からのメッセージ

「機能性ディスペプシアは検査で大きな異常が出ない分、『気のせい』『ストレス』と片づけられがちな疾患です。けれど、毎日の食事や生活がつらく感じられる症状は、決して気のせいではありません。胃の働きと自律神経・体質を一緒に整えることで、食事を楽しめる日々を取り戻していくサポートができます。一人で抱え込まず、まずはお話を聞かせてください。」

— 神皇漢方薬局 北浦 久貴

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