多発性硬化症の漢方相談|しびれ・疲れ・体調面を薬剤師が伺います

神経内科で多発性硬化症と言われた。
薬を続けているが、しびれや疲れがなかなか抜けない。
見え方の不安、歩きにくさ、冷え、胃腸の不調も気になっている―。
しびれや疲れの出方、睡眠、胃腸、冷え、歩きやすさなど、気になる体調をまず伺います。神経内科での治療状況や服薬内容もふまえながら、体調面を一緒に見ていきます。
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ご相談料・キャンセル料は無料です。無理な購入をおすすめすることはありません。
神経内科で治療中の方も、その治療を続けながらご相談いただけます。

このページが当てはまる方

  • 神経内科で多発性硬化症(MS)と言われた
  • しびれやピリピリした感じが続いている
  • 疲れやすく、日常の動作でも消耗しやすい
  • 見え方がぼやける、見えにくいことがある
  • 歩きにくい、足がもつれやすい
  • 筋肉のこわばりやつっぱりが気になる
  • 冷えると症状がつらくなる
  • 眠りが浅い、夜中に目が覚める
  • 胃腸が弱い、食欲にムラがある
  • 薬を続けているが、疲れやしびれが残る
  • ご家族が体調面からの相談先を探している
  • 服薬中のお薬があり、漢方との併用相談に不安がある

神経内科・脳神経内科などで行われる診断・治療

多発性硬化症(MS)は、脳や脊髄、視神経など中枢神経の神経線維を覆う膜(髄鞘)に炎症が起こり、神経の信号が伝わりにくくなる病気です。免疫の働きが自分の神経を傷つけてしまうことが関係していると考えられています。

症状の出方には個人差があり、しびれやピリピリ感、手足の動かしにくさ、視力や見え方の変化、めまい、ふらつき、筋肉のこわばりやけいれん、歩きにくさ、排尿の問題、疲れやすさ、記憶や集中の問題など、さまざまな症状が現れることがあります。

多発性硬化症には、症状が出たり落ち着いたりを繰り返す「再発寛解型」や、徐々に進行していく「進行型」などがあります。どのような経過をたどるかは人によって異なり、同じ多発性硬化症でも症状の出方や強さは一様ではありません。

多発性硬化症に特徴的な症状のひとつに、強い疲労感(MS fatigue)があります。通常の疲れとは異なり、十分に休んでも疲労感が抜けにくく、日常生活に影響することがあります。暑さや入浴で症状が一時的に悪化する「ウートフ現象」も知られています。

神経内科・脳神経内科では、症状の経過、神経学的な診察、MRI(脳・脊髄の画像検査)、血液検査、髄液検査、視覚に関する検査(視覚誘発電位など)をもとに診断が進められます。ほかの神経疾患との鑑別も行われます。

治療では、再発予防を目的とした疾患修飾薬(インターフェロン、フィンゴリモド、ナタリズマブなど)が用いられます。再発時にはステロイドのパルス療法が行われることがあります。しびれ、こわばり、疲労、排尿の問題など個々の症状に対しても、それぞれ薬やリハビリで対応が検討されます。薬の種類や量は医療機関で相談しながら調整されます。薬は自己判断で中止・減量・変更しないでください。

手足のしびれが中心の方は 手足のしびれ・末梢神経障害の漢方相談、疲労が中心の方は 慢性疲労症候群の漢方相談、全身の痛みや疲れが気になる方は 線維筋痛症の漢方相談、不眠が中心の方は 不眠症と漢方、めまいが中心の方は めまい・ふらつきの漢方相談 もあわせてご覧ください。

このページは、神経内科・脳神経内科で多発性硬化症と診断された方、またはしびれ、疲れ、歩きにくさなどの体調面も相談したい方に向けた漢方相談のページです。

漢方では、多発性硬化症の治療中の体調を疲れ・しびれ・体の土台から考えます

多発性硬化症の漢方相談では、しびれや疲れそのものだけでなく、なぜ疲労が抜けにくいのか、なぜしびれが続きやすいのかを、体の内側の状態として見ていきます。神経内科での治療や服薬状況は大切な情報ですが、漢方では日々の体調や生活の背景も含めて確認します。

疲れやすさと回復力の不足(気血不足)――強い疲労感と体力の消耗

多発性硬化症では、通常の疲れとは異なる「抜けにくい疲労」を感じる方が多くいらっしゃいます。漢方では「気血不足(きけつぶそく)」のように、体を動かす力と栄養の土台が不足している方向から見ることがあります。

気力が出にくい、午前中から疲れが残る、少しの動作で消耗する、風邪をひきやすくなったなど、日々の体力の変動を確認します。

胃腸の力と栄養の受け止め(脾胃)――食べたものが体の力に変わるか

食欲が落ちている、食べても力がつかない感じがする、胃がもたれやすい、便通が安定しないといった状態を伺います。漢方では「脾胃(ひい)」のように、胃腸の受け止める力を確認します。薬の影響で胃腸がつらい方もいらっしゃるため、服薬状況と合わせて伺います。

体の土台と足腰の支え(腎虚)――年齢とともに変化する力

足腰に力が入りにくくなった、歩幅が狭くなった、冷えやすくなった、夜間のトイレが増えたといった変化を伺います。漢方では「腎虚(じんきょ)」のように、体を支える根本的な力が不足している方向から見ることがあります。多発性硬化症は若い方にも多い病気ですが、年齢を問わず体の土台の変化は確認します。

こわばりと巡りの悪さ(瘀血)――しびれやこわばりの背景

しびれが続く、筋肉のこわばりがある、手足の冷えが気になる、特定の部位の違和感が長引くといった状態を伺います。漢方では「瘀血(おけつ)」のように、体の巡りが滞りやすい状態として見ることがあります。しびれやこわばりの出方は時間帯や気温、疲労度によって変わることがあるため、いつ、どのように出やすいかを丁寧に伺います。

実際の相談では、どれか一つに決めつけるのではなく、疲労の程度、しびれの出方、服薬状況、検査結果、睡眠、冷え、胃腸、生活リズムなどをふまえて確認します。神経内科・脳神経内科での方針もふまえながら、問診と糸練功も参考に体調面を確認します。

神皇漢方薬局でご相談いただく3つの理由

1. 予約制で、長く付き合う体調のつらさを落ち着いて伺えます

多発性硬化症のお悩みは、疲れが抜けない、しびれが続く、歩きにくさの不安、薬の効き方への心配など、長く付き合うつらさがある領域です。神経内科に通いながら、体調面からも相談しておきたい方に多くお越しいただきます。予約制のため、初回は60〜90分ほど時間を確保し、急がずにお話を伺えます。

2. 薬剤師が、問診と糸練功も参考に体調面を確認します

問診で伺った内容に加えて、糸練功も参考にしながら漢方相談を進めます。「多発性硬化症だからこの漢方」と機械的に決めるのではなく、しびれの出方、疲労の程度、胃腸、冷え、睡眠なども含めて確認します。

3. 神経内科での治療を続けながら相談できます

疾患修飾薬、ステロイド、症状ごとの薬などを続けながら漢方相談を承ります。当薬局からお薬の変更や中止をおすすめすることはありません。ご家族からのご相談もお受けしています。

気になる点をお聞きしながらご相談いただけます
無理な購入を勧めることはありません。費用や続け方も含めてご相談ください。
LINE は文字でメッセージをお送りいただけますので、ご都合の良いタイミングでご記入いただけます。

料金・流れ・担当者について

よくあるご質問は 漢方相談のよくあるご質問 もご覧ください。

多発性硬化症でよくいただくご質問

Q. 多発性硬化症でも漢方相談できますか?

はい、ご相談いただけます。神経内科で多発性硬化症と診断された方からのご相談をお受けしています。漢方相談では、しびれや疲れの出方、睡眠、胃腸、冷え、体力面などの体調を伺います。

Q. 神経内科に通いながら相談できますか?

はい、通院されながらのご相談もお受けしています。神経内科での治療を続けながら、体調面からの漢方相談として承ります。詳しくは 病院のお薬を服用中の方へ|漢方との併用相談について もあわせてご覧ください。

Q. 疾患修飾薬やステロイドを使いながら相談できますか?

はい、ご相談を承ります。インターフェロン、フィンゴリモド、ナタリズマブなどの疾患修飾薬や、再発時のステロイド、しびれやこわばりに対する薬などを使用中の方からのご相談もお受けしています。処方薬は自己判断で中止・減量・変更しないようにしてください。

Q. しびれや疲れ、胃腸の不調も相談できますか?

はい、ご相談いただけます。多発性硬化症では疲労やしびれが長く続く方が多くいらっしゃいます。漢方相談では、しびれの部位や出方、疲労の程度、胃腸、冷え、睡眠なども含めて体調面を伺います。

Q. 再発と寛解がある場合でも相談できますか?

はい、ご相談を承ります。症状が落ち着いている時期でも、疲れやしびれ、冷え、胃腸、睡眠など体調面のご相談をお受けしています。再発時には神経内科での治療を優先してください。

Q. 家族から相談してもよいですか?

はい、ご家族からのご相談もお受けしています。ご本人の体調の様子やお薬の状況をお知らせいただければ、まずはお話を伺うことができます。LINEからのご連絡が便利です。

Q. 病院で先に確認した方がよい状態はありますか?

急に片側の手足が動かしにくくなった、急な視力低下、歩行が急に困難になった、排尿や排便に急な障害がある、強い頭痛、意識がぼんやりする、薬を急にやめたなどの場合は、漢方相談より先に神経内科や医療機関で確認してください。そこまでではないけれど、疲れ、しびれ、胃腸、冷えなど体調面の相談をしたい場合は、現在の状況をLINEからお送りください。

Q. LINEでは何を送ればよいですか?

LINEでは、まず「多発性硬化症について相談したいです」とお送りください。分かる範囲で「しびれや疲れの様子」「使用中のお薬」「神経内科での治療状況」をお知らせください。お薬手帳の写真があれば添付できます。詳しい体調面のお話は、漢方相談の中で伺います。

Q. どのくらいの期間相談することが多いですか?

体調や症状の段階により異なります。多発性硬化症は長い年数をかけて付き合う病気のため、数ヶ月〜半年以上の経過を見ながら体調面を一緒に見ていく形が一般的です。

服薬中・通院中の方へ

服薬中の方もご相談いただけます
疾患修飾薬(インターフェロン・フィンゴリモド・ナタリズマブなど)・ステロイド・しびれやこわばりに対する薬・睡眠薬・排尿関連の薬・保険適用の漢方薬・サプリなどを使用中の方からのご相談もお受けしています。当薬局からお薬の変更や中止をおすすめすることはありません。漢方との併用相談を検討されている方は、病院のお薬を服用中の方へ|漢方との併用相談について もあわせてご覧ください。

関連する症状・疾患

多発性硬化症と重なって出やすいご相談に、当薬局では次のような関連ページをご用意しています。

担当薬剤師からのメッセージ

多発性硬化症は、しびれや疲れの波、見え方の不安、薬を続ける負担など、ご本人にしかわからない体調のつらさが長く続く領域です。

神経内科での治療をふまえながら、体調面を一緒に伺う時間としてご相談を承っています。ご家族からのご連絡もお待ちしています。

「自分の多発性硬化症が漢方相談の対象になるのか分からない」段階のご相談でも、まずはお話をお聞かせください。

— 神皇漢方薬局 北浦 久貴

ご相談予約

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薬剤師確認・監修
神皇漢方薬局 相談担当薬剤師:北浦 久貴
所属・役職:神皇漢方薬局 / 関西伝漢研 理事長
漢方相談・生薬に関する研鑽を続けながら、症状の経過・服薬状況・生活背景・体質面を確認する漢方相談を行っています。
最終確認日:2026年6月30日
※ 体調や症状の変化の出方には個人差があります。漢方相談は神経内科・脳神経内科での診断・治療や服薬状況をふまえながら、体調面のご相談として承ります。急な症状の悪化や緊急の場合は、医療機関の受診を優先してください。

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